こんばんは,
発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。
前回は,ガイドマップで社会の勉強。という記事を書きました。
自分の住んでいる県だけではなく,他の都道府県についても興味を持ってもらいたいと思い,購入した本があります。
それは,『マンガでわかる!10才までに覚えたい47都道府県』という本です。
マンガになっている部分があるので,読みやすいかなと思い,こちらの本を選びました。
というわけで,今回は,こちらの本を私の感想もまじえて紹介しようと思います。
まず,こちらの本を手に取った感想としましては,思ったよりも軽いということです。
本の厚さは,約2.8cmとなっており,分厚い方ですよね。
しかし,その割に,軽い紙を使用しているためなのか,手に持ってみてもあまり重く感じませんでした。
だから,子供でも手に取って読みやすいのではないかと思いました。
漢字には,全て読みがながふってあるので,学習していない漢字が出てきても娘一人でも読むことは可能です。
カバーはカラー印刷になっていますが,中身はカラーではないです。
一都道府県につき,8ページ掲載されており,マンガ部分は,そのうち4ページ掲載されています。
マンガ部分は,その都道府県の特産品や名所などを紹介しており,またギャグ要素もあるので,私が読んでもおもしろかったです。
見開き2ページにその都道府県の全体マップが載っており,主な川や山などの名称も記載されています。
1ページに全体マップがおさまっているページもあれば,2ページにまたがって全体マップが載っているページもあります。
2ページにまたがっているマップは,ちょうどページの境目の中心部分が少し見えにくいなと思いました。
都道府県別に名産や名物,伝統などが詳しく文章で説明されていますが,写真入りではないので,少しイメージしにくいところもあるのかなと感じました。
全体的に,情報量としては,それほど多くないという印象ですが,小学生の娘が読む分にはちょうど良い量なのかなと。
知っておいたほうがよいであろう要点はきちんとおさえられていると思います。
最初から順番に読んでいくという読み方ではなく,まずは私たちが住んでいる県から読んでいきました。
そして,旅行で訪れたことのある都道府県,知り合いが住んでいる都道府県のページを中心に読みました。
それに,私自身がものすごく勉強になるので,時々娘の本棚から取り出して読んでいます。
私が「へえ,そうなんだ。知らなかった。」などと言いながら読んでいると,娘は気になるのか,私の横に来て一緒に本を読もうとしています。
娘自身が読む場合は,今はまだペラペラとページをめくっている程度です。
しかし,ページをペラペラめくるだけでも,マンガ部分のみを読むだけでも,都道府県に興味を持つということにつながれば良いのではないでしょうか。
今回紹介した本はこちらで購入できますよ。
クリックすると,楽天ブックスへジャンプします↓↓
|
クリックすると,amazonへジャンプします↓↓