逆上がりの練習にもなる親子でできる回転遊びとは?

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こんばんは,

発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。

 

以前に,娘の現在の作業訓練においての短期目標は,「逆上がりができるようになること」だとお伝えしました。

>>詳しくは,作業訓練においての娘の短期目標は,逆上がりができるようになること!!をどうぞ。

 

目標は逆上がりができるようになることですが,鉄棒を使わずにその基礎作りの練習方法を先生から教わりました。

逆上がりの練習なのに鉄棒を使わない( ̄□ ̄;)!!

なぜなら,逆上がりができるようになるためには,非常に総合的な力が必要で,その基礎作りが重要だからです。

こちらの文献によると…,

感覚統合の視点からみると,逆上がりを成功させるためには,3つの基礎感覚の育ちが必要とのことです。

  • 「触覚」:鉄棒を握ったり,お腹に鉄棒が触れたりする感覚
  • 「固有感覚」:身体をぐっと鉄棒に引きつけたり,足で地面を蹴り上げたりする感覚
  • 「平衡感覚」:回転したり,タイミングよく足を引き上げたりする感覚

 

そこで,先生より親子でできる回転遊びを教わりました。

<親子でできる回転遊び>

  1. 親子で向かい合って立ち,手をつないでおく
  2. 手をつないだままの状態で,子供に親の足をよじ登ってもらう
  3. 勢いをつけ,膝を曲げてそのまま後ろにくるっと回転してもらう

 

実際に娘としている様子です↓↓

分かりづらい写真で申し訳ないです💦

しかし,たしかに蹴り上げる力や後ろに回転する力がつきそうですよね💡

実はこの遊び,半年前に1度チャレンジしたことがありまして…。

私の友人からこういう遊びがあることを知り,私たちもチャレンジしてみたわけですp(^^)q

パパと娘が手をつなぎ,私がくるっと娘を回転させたんですが,その時娘が肩や手を非常に痛がって大泣きしまして😫

私は,一瞬脱臼したのかと思い,焦った記憶があります💦

きっと,私が無理矢理急に回転させたために痛くなったのでしょう…。

それ以来,娘も私も怖くなってしまい,全くしなくなりました(^_^;)

 

しかし,先日娘と先生が紹介した回転遊びを一緒に行っていました。

先生と一緒だとゆっくりでぎこちない感じはありますが,くるっと回転できています‼

自宅においてもほぼ毎日練習していますが,コツをつかんだのか,スムーズにくるっと回転できることが多くなってきました(^_^)v

最近では,できることが嬉しいのか,娘の方から回転遊びのお誘いが🎵

現在,寝る前の日課になっています。

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皆様も,ご家庭で親子でできる回転遊びをぜひしてみてくださいね(^_-)-☆

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