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こんばんは,
発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。
前回は,逆上がりの練習にもなる親子でできる回転遊びについてお伝えしました。
ここでおさらいですが,
逆上がりを成功させるためには,3つの基礎感覚の育ちが必要となってきます。
- 「触覚」:鉄棒を握ったり,お腹に鉄棒が触れたりする感覚
- 「固有感覚」:身体をぐっと鉄棒に引きつけたり,足で地面を蹴り上げたりする感覚
- 「平衡感覚」:回転したり,タイミングよく足を引き上げたりする感覚
作業訓練の先生は,回転の感覚をつかむために,でんぐり返しの練習をしようとおっしゃっていました。
あれ,でんぐり返し,したことあったっけ??
試しに娘がしてみると,斜めに曲がってしまいます💦
そこで,先生から教わったのが,だるま運動というものなんです。
仰向けに横になった状態で,膝を両手で抱えて起き上がり,また後ろに倒れるという動きを繰り返す運動です。
そう,だるまの動きを連想させる運動。
「起き上がりこぶし」というおもちゃを想像される方もいらっしゃると思いますが,
娘には,「起き上がりこぶし」という表現はあまりなじみがないので,「だるま」とします。
このだるま運動を娘に行ってもらいましたが,やはり横に倒れてしまい,膝を抱えた手が離れてしまいます。
先生は,まずは仰向けになって膝をかかえた状態をキープする練習から始めてみましょうとのことでした。
最初の宿題は仰向けになって膝をかかえた状態を5秒キープとのことでした。
その宿題をほぼ毎日練習していたので,1週間後には30秒程キープできるようになり,宿題も見事クリアできました(^_^)v
そして,次の宿題はだるま運動を3回繰り返すことです。
現在,我が家において特訓中ですが,難しいようですね…。
でも,楽しみながら毎日練習していければと思っています🎵
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皆様も,お子様の回転の感覚がつかめるように,一緒にだるま運動をしてみてはいかがでしょうか(^_-)-☆