娘は,KABCーⅡの検査を受けました。

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こんばんは,

発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。

 

昨年,娘は様々な検査を受けてきました。

WISCーⅣをはじめ,フロスティッグ視近知覚発達検査,WAVES(見る力を育てるビジョンアセスメント),DNーCASという検査です。

その検査結果より娘の特性も分かってきており,各検査を関連づけて考え,できる限り娘のサポートにつなげていくようにしています。

そして,学習障害(LD)だという診断を受けました。

しかし,私自身,読み書き計算など娘のどの分野がどの程度苦手なのか,把握できていません。

学習障害だというけれど,娘はいったいどの分野が苦手なの❓

私は,娘は読むことが苦手だと感じているけれど,それで合っているの❓

学習の苦手分野が分かる検査ってあるの❓

などなど,疑問に思うことが増えてきました。

だから,心理相談において,先生に上記の旨を伝え,詳しく検査ができるかどうかをたずねてみました。

すると,先生は,どの分野が苦手なのかが分かるKABCーⅡという検査はどうでしょうかと,提案してくださいました。

KABCという検査を娘は2年前に受けましたが,今回はKABCーⅡという検査になるということです。

私は,そちらの検査を希望し,今年2月に娘はKABCーⅡという検査を受けました。

 

娘は,約2時間にわたり検査を受けました。

分からない問題が続くと,あからさまに表情が違っていました。

私の顔を見て確認したり,先生や私に合っているのかたずねたりすることもありました。

「先生やお母さんは答えを教えてあげることはできないから,自分の思うとおりに答えてね。」と何度か先生が娘に話す場面もありました。

答えに自信がなく,不安だったのでしょうね。

先生は,所要時間に個人差がありますが,よく頑張って臨んでいたとおっしゃってくれました。

しかし,最後の方は,やはり集中力が途切れがちになっていたのは事実です(^_^;)

「もう嫌。」だと途中で検査を投げ出すようなことはなかったです。

私もそばで見守っていましたが,よく頑張っていたと思います。

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詳しい検査結果については,またの機会に紹介できればと思います。

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