『頭がいい子の家のリビングには必ず「辞書」「地図」「図鑑」がある』という本を読んで

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こんばんは,

発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。

 

先日,本屋さんで見かけてから気になって購入を迷っていた本をネットで購入しました。

それは,『頭がいい子の家のリビングには必ず「辞書」「地図」「図鑑」がある』という本です。

こちらの本を選んだ理由は,頭の良い子になってほしいとか,中学受験を考えているとかそういう理由ではありません。

単純に,本の帯にある写真のようなリビング環境が私の理想だなと思ったからです。

本棚には図鑑がびっしり並んであって,辞典もあって,地球儀に地図ポスターが飾って…。

子供が何かを詳しく知りたい,興味があるといった時に,家で自分で調べることができる環境にしたいなあという思いが私にはあります。

というわけで,今回は,こちらの本を私の感想もまじえて紹介していきたいと思います。

 

リビングの本棚に辞書や地図,図鑑がそれに地球儀がある環境が私の理想…。

しかし,どういう辞書,地図,図鑑を選べば良いの?

という疑問が私のなかでありました。

こちらの本では,どういうものを選べば良いのかを詳しく説明しているので,選ぶ時の判断基準になります。

さらに,様々な辞書,地図,図鑑が簡単な説明文と写真入りで紹介されているので,大変参考になります。

我が家にあるものを紹介していくと,

辞書は,こちらの2冊です。

地図は,知育玩具と地図ポスターのみです。

図鑑については,こちらです。

子供たちが付属のドラえもんのDVDが好きなので,こちらのシリーズの図鑑を揃えています。

全部揃えたいのはやまやまなんですが,揃えるとなるとお金がそれなりにかかりますよね。

だから,中には某ネットサイトで購入した中古の図鑑もあります。

中古の図鑑を購入したり,少しずつ買い足していくなど,上手に購入することも必要ですよね。

 

また,辞書,地図,図鑑の使い方に関しても,大変勉強になりました。

意味が分からない言葉などを調べるときに使うのは,辞書。

日本の都道府県や世界の国名,場所などを知りたいときに使うのは,地図。

動物の種類や植物の種類などを調べるときに使うのは,図鑑。

と,私はそれぞれ単体で使用するものという認識でいました。

しかし,3つを組み合わせることによって「学びの相乗効果」が得られると,こちらの本には書いてありました。

なるほどd( ̄  ̄)

例えば,図鑑でみかんの種類を調べていたとします。

その時,愛媛県がみかんの産地として有名だと知ります。

そこで,終わらずに次につなげていくわけです。

愛媛県の字を辞典で調べたり,愛媛県の位置を日本地図で調べたり…。

この場合,図鑑→辞書→地図へと発展させて調べたことになります。

順番は気にせずに,3つを上手に使い回すことが大切だということを学びました。

さらに,そこで実体験があると生きた情報としてさらに頭に入ってくるとのことでした。

早速私たち家族もやってみることに!!

国語の教科書の「きつつきの商売」に出てくる「木のうろ」の意味が分からずに,娘と一緒に国語辞典で調べました。

そこで,先日公園に行った際に,実際に木のうろを発見しました。

同じ公園の草むらで見つけた草花の写真を撮り,家に帰って植物図鑑でその名前を調べました。

また,あるときは,牧場で見た牛や馬,羊の種類を調べました。

「これかな。いや,ちょっと色が違う。」

「これにそっくりだね。」

などと,子供たちと色々言いながら図鑑で調べる作業は,とても楽しかったです。

 

このように,子供にとって辞書や地図,図鑑に慣れ親しむことがいかに大切かを学びました。

私は,こちらの本に紹介されている辞書や地図,図鑑の購入を考えています。

購入しましたら,皆様にその本を紹介したいと思います。

 

今回紹介した本は,こちらで購入できますよ。

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