『発達障害の子がぐーんと伸びる心と体の育て方』を読んで

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こんばんは,

発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。

 

今回は,最近私が読んだ本を皆様に紹介しようと思います。

その本は,こちら↓↓

『発達障害の子がぐーんと伸びる心と体の育て方』という本です。

私がこちらの本に出会ったきっかけは,こちらの本などいろいろな本が載っている生協のチラシで知りました。

タイトルだけ見ると,なんだかおもしろそうだなあと思い,購入してみることに‼

中身を確認していないので,若干不安はありましたが(^_^;)

 

では,こちらの本のあらすじ,内容も交えつつ,私の感想を述べたいと思います。

全体的に非常に読みやすくなっています。

適度にイラストが添えられており,そのイラストがほのぼのしていて可愛らしいんです。

大事な箇所は,太字で横に点線が引いてあるので,後で見直した時にどこが重要なのか一目で分かりやすくなっています。

タイトルでは,「発達障害の子が」となっていますが,発達がゆっくりなお子さん,凸凹しているお子さんなどなど全てのお子さんに共通する内容だと思います。

 

こちらの本を読んで,私が最も共感できた点は,家庭内における療育が大切であるという点です。

もちろん,公的な機関における療育を否定しているわけではないのですが…。

私は,これまでの経験から公的な療育+家庭内の療育が子供の発達には大切であると思います。

こちらの本では,家庭内でできる療育の具体的な方法が紹介されています。

子供にお手伝いをさせることが大切であるということは,すごーく共感できる内容です。

例えば,テーブルの上を拭いたり,お箸やスプーンを並べたり片付けたり,洗濯物をたたんだり…などなど。

我が家においては,娘は家事のお手伝いを率先して行うことがあります。

娘は「お母さん」というものに憧れを抱いており,下の弟や家事をしているママのお手伝いをしたいという気持ちがあるようですね(*^_^*)

女の子なら誰しも通る道なのかなー(?_?)

まあ,丁寧ではないし,時間がかかってしまうので,「私がしたほうが早い。」って思ってしまうことも正直あって…💦

でも,娘のやる気があるうちは,どんどんお手伝いしてもらおうと思います。

この時に,お手伝いの言葉かけのヒントも書かれており,参考になりました。

そして,脳を活性化させる随意運動が紹介されていました。

それは,①ぴたっと歩き②両足ジャンプ③1本歩き④ボール転がし⑤足ボールの5つです。

イラストも交えて紹介されているので,方法が分かりやすかったです。

早速私も①,②,③の運動を実践してみましたが,意外と難しかったですね💦

少し運動しただけなのに,疲労感を感じました。

ぜひ娘と一緒に楽しんで運動してみようと思いますp(^^)q

さらに,ビジョントレーニングも発達を促すトレーニングの1つであると。

点を結んで図形をつくるという点つなぎの問題を解くことも大切であると,前回紹介したばかりですよね。

 

このように,共感できる内容がたくさんつまった本となっていますが,

実は,私のなかで共感しがたい内容もありました。

著者の方には申し訳ないのですが…。

しかし,これは,こちらの本に限ったことではなく,どの本にも共通している誰しも思う感想ではないでしょうか⁉

共感できるところもあるし,共感しがたいところもあるし。

自分なりに共感できる事柄を実践していけばいいのかと。

自分の意見に合わない場合は,否定するのではなく以下のように考えることにします。

「なるほど,そのような考え方もあるんだ。」

ぐらいの気持ちでいいのかなと。

 

最後に,家庭における療育の大切さについては私も同感ですし,非常に参考になる内容だったので,今回はこちらの本を紹介させていただきました。

皆様も一度読んでみてはいかがでしょうか(^_-)-☆

 

今回紹介した本は,こちらで購入できますよ。

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