こんばんは,
発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。
以前に,こちらのドリルについて紹介しました。
>>詳しくは,学研の『3歳 かけるかな かたちとえ』というドリルで図形を描くお勉強。をどうぞ。
こちらのドリルや訓練の先生のお話をもとに,今回は四角形を描くコツを皆様に紹介しようと思います。
前回は,子供が三角形を描くことができるようになるコツとは?を紹介しました。
~四角形編~
さて,皆様は四角形を描く時はどのように描くのでしょうか❓❓
多くの方がこのように①→②→③→④と,一筆書きのように描くのではないでしょうか❓❓
実際に①→②→③→④の通り描いてみると…
なるほどd( ̄  ̄)
四角形の描き方は分かりました。
そして,お次はドリルにある練習や訓練の先生のアドバイスの登場です‼
三角形と同様に…
「点をつないで四角形を描こう」
あれ⁉紙には,4つの黒い点しかありませんよね。
ちょっと待って✋点をつないでいくと…
四角形のできあがり\(^O^)/
写真は,私がフリーハンドで線でつないでいったものです。
まっすぐ線を引くことが難しくて,少々いびつな四角形になってしまいました(^_^;)
このように,子供に描いてもらう際には,まず,親が紙に四角形□の角4つを点で描くんです。
そして,子供に先ほどの順番である①→②→③→④の通りに点と点を線でつないでいってもらうと,四角形のできあがりというわけです。
鉛筆やクレヨンを持って書く前に,先に指で順番通りなぞっていってもらうと,スムーズに描きやすいかもしれませんね👆
点をつなげていくことで,四角形という形は,角が4つあるんだなというふうに子供が認識しやすいのではないかと思います。
四角形がイメージしやすいとでもいうのかな。
点をつないで四角形を描いてもらうのが慣れてくると,今度は点なしのフリーハンドで四角形を描くことにチャレンジしてもらいましょうp(^_^)q
~ひし形編~
この図形をひし形であると認識するのは難しいようで,
「キラキラ光る宝石みたーい。」と言う娘。
日頃目にする四角形とは向きが異なるので,そのように感じたのでしょうか。
ひし形もこのように,①→②→③→④と一筆書きで描いてみましょう。
実際に①→②→③→④の通り描いてみると…
なるほどd( ̄  ̄)
ひし形の描き方は分かりました。
そして,次は三角形同様に
「点をつないで四角形を描こう」
あれ⁉紙には,4つの黒い点しかありませんよね。
ちょっと待って✋点をつないでいくと…
ひし角形のできあがり\(^O^)/
写真は,私がフリーハンドで線でつないでいったもの。
線を斜めに引いてつなげていくことが,四角形を描く以上に難しかったです(^_^;)
少し点からずれて線が引かれていたり…💦
大人の私が描いてみて分かったこと,それは思った以上にひし形を描くのが難しいということ‼
子供ならなおさらのこと。
鉛筆やクレヨンを持って書く前に,先に指で順番通りなぞっていってもらうと,スムーズに描きやすいかもしれませんね👆
子供に描いてもらう際には,まず,親が紙にひし形◇の角4つを点で描くんです。
そして,子供に先ほどの順番である①→②→③→④の通りに点と点を線でつないでいってもらうと,ひし形のできあがりというわけです。
ひし形を描くことは,四角形を描くことより難易度が高いと思われます。
点をつないでひし形を描いてもらうのが慣れてくると,今度は点なしのフリーハンドでひし形を描くことにチャレンジしてもらいましょうp(^_^)q
以上をまとめると…
<四角形を描くコツ>
- ①→②→③→④という順番通りに描いていく(指で順番通りになぞっていく)
- 点をつないで三角形を描いていく
- 慣れてくると,点なしのフリーハンドでチャレンジ
四角形を描くコツを娘もつかんで,四角形が描けますように★
少しでも皆様の参考になれば幸いです。