こんばんは,
発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。
以前に,漢字のたし算問題「たしたらなんの字?」で,漢字の勉強。を紹介しました。
今回はその続編です。
「たしたらなんの字?③」という漢字のたし算問題プリントを作ってみました。
(1)一+ノ(カタカナ)+口=
(2)ノ(カタカナ)+一+口=
(3)一+ノ(カタカナ)+エ(カタカナ)=
(4)目+ハ(カタカナ)=
(5)一+1(すうじ)+一+一=
(6)王+、(てん)=
(7)ノ(カタカナ)+一+1(すうじ)+一+一=
(8)目+ル(カタカナのルににている)=
(9)一+1(すうじ)+一+一+月(はらわない)=
皆様,問題を見て何か気がついた点はないでしょうか❓❓
問題(1)と(2)は,順番が違いますが,組み合わせは同じですよね。
だから,(1)と(2)は,同じ漢字が答えでも間違いではないのですが,私はそれぞれ違う漢字を答えとしました。
娘には,書き順も理解してほしかったので,書き順通りに問題を出してみました。
書き順通りに考えたら解けるかなと思ったので,ヒントとしてプリントの下に「じゅんばんどおりにかんがえてみよう。」と書きました。
果たして,娘は答えが分かるのでしょうか❓❓
では,娘に解いてもらいましょう。
思った通り,最初から娘の手が止まっていました。
違う用紙に試し書きして,「両方とも石(いし)かなあ。」と自信なさげにつぶやく娘。
ママ:「実は,(1)と(2)は違う漢字なんだよ。下にじゅんばんどおりにかんがえてみよう。って書いてあるよ。問題の順番通りに書いてみて。」
と補足説明をしました。
「(1),(2)はちがうかんじがはいるよ。」などと,プリントにも記載しておけばもう少し分かりやすかったかも⁉
娘は再度試し書きをして,「あっ,分かったかも。」と言いながら,答えを記入していました。
(7)は5つのパーツに分かれているので,娘は試し書きをしても,バランス良く漢字の形にならずに分からない様子でした。
再度私と一緒に試し書きをすると,答えが分かったようでした。
では,答え合わせをしていきましょう。
全問正解の100点満点でした。
私と一緒に考えたのでちょっとおまけかな。
じてんしゃバージョンの100点です。
今後も,漢字のたし算問題を娘と一緒に勉強していきたいと思います。