昔話や童話をよく知らない娘。

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こんばんは,

発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。

 

昔から語り継がれている物語ってたくさんありますよね。

子供の頃に両親,保育所や幼稚園の先生などに読み聞かせしてもらった記憶があることと思います。

日本昔話や,グリム童話,アンデルセン童話,イソップ物語など…。

皆様は,どんなお話を思い浮かべるでしょうか?

私が思い浮かんだ物語をいくつか挙げてみますね。

タイトル名でいえば,日本昔話だと,「桃太郎」,「はなさかじいさん」,「かさじぞう」,「金太郎」,「浦島太郎」,「いっすんぼうし」,「つるのおんがえし」,「かぐやひめ」です。

グリム童話だと,「ヘンゼルとグレーテル」,「ブレーメンの音楽隊」,「白雪姫」,「シンデレラ」,「赤ずきん」です。

アンデルセン童話だと,「人魚姫」,「おやゆびひめ」,「はだかのおうさま」です。

イソップ物語だと,「北風と太陽」,「アリとキリギリス」です。

このように,挙げるときりがない程たくさんの物語がありますよね。

ところで,皆様,物語のタイトルは知っているけど,どんなあらすじだったのか記憶が曖昧な物語ってないでしょうか?

恥ずかしながら,私はたくさんあります(^_^;)

「あれ,最後ってどうなるんだっけ?ハッピーエンドだっけ?」

「どんな動物が出てきてたかな?その動物が出てくる順番は?」

「結末は分かるけど,その間の話の内容が思い出せない。」

などなど。

 

さて,娘はどうでしょうか?

娘は,読んだもらった記憶があるけれど,内容をあまり覚えていないとのことでした。

やはり昔話や童話などの内容をあまり知らない様子の娘。

「浦島太郎」という昔話について娘に質問してみました。

ママ:「浦島太郎ってどういう話?」

娘:「かめを助けて,海の中に入っていって,お城で箱のプレゼントをもらって,帰ってきた。箱を開けたら煙が出てきておじいさんになった。」

おおよそのあらすじとしては,理解している様子ですね。

では,さらに詳しく聞いてみましょう。

ママ:「じゃあ,海のなかにあるお城をなんていうのかな?」

娘:「わからない。」

ママ:「竜宮城っていいます。」

ママ:「その竜宮城に住んでいるお姫様はなんていう名前でしょう?」

娘:「わからない。」

ママ:「乙姫様っていいます。浦島太郎は,竜宮城でお魚たちの踊りをみたり,おいしいごちそうを食べたりして楽しんだんだよ。」

ママ:「浦島太郎が帰るときに乙姫様から箱をもらったよね。この箱をなんていうのかな?」

娘:「忘れた。」

ママ:「玉手箱といいます。乙姫様が浦島太郎に玉手箱を渡すときに,なんて言ったのかな?」

娘:「開けちゃだめだよって。」

ママ:「うん,そうだよね。乙姫様は絶対に開けてはだめって言ったんだよね。でも,浦島太郎は玉手箱を開けて煙が出て,おじいさんになったんだよね。」

娘:「うん。そう。」

昔話「浦島太郎」を説明するときに,「亀」,「助けた」,「竜宮城」,「乙姫様」,「玉手箱」,「開けてはいけない」,「煙」,「おじいさん」というキーワードは,必要ですよね。

 

このように,娘や私自身も,昔話や童話のなかで知らない物語がたくさんあります。

大人になった私でも,楽しめるお話ばかりですよね。

その物語に隠されているメッセージを考えるのも,これまた楽しみ方の一つ🎵

今後,昔話や童話の本を子供たちに読み聞かせしていきたいと思います。

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物語から子供たちが色々感じ取ってくれるといいなあ(*^_^*)

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