テストやプリントの問題と問題の境目がどこまでなのかよく分からない娘。(1)

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こんばんは,

発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。

 

まず最初に,先日の娘との会話の様子をお伝えします。

娘:「今日,算数のテストをしたよ。とけいとおおきさくらべだよ。」

ママ:「そうなんだね。どうだった?」

娘:「もしかしたら,100点かもしれない。」

ママ:「へえー,すごい。じゃあ,全部問題分かったんだね。」

娘:「うん,全部分かった。早くテスト返ってこないかな。」

会話より,娘は100点だとかなり自信を持っていることがうかがえますよね。

こんなに自信たっぷりで100点満点を宣言する娘をはじめてみました(*゜д゜*)

先日,待ちに待った算数のテストが返ってきました。

さて,娘は算数のテストの点数はいかに⁉

 

結論から言えば,100点ではありませんでした…。

それでも80台後半の点数を取ることができていました。

でも,では娘はどうして100点だと自信たっぷりに言ったのでしょうか❓❓

間違えた問題を見て,その理由が分かりました。

なるほど,そういうことだったのかd( ̄  ̄)

娘にどうしてここが間違っていたのか,聞いてみました。

「1番目の問題と2番目の問題を一緒に考えたから。」と言う娘。

その通り💡

娘の間違えた問題は,ながさくらべの問題で長い順に番号をつけるという内容でした。そして,①と②の問題に分かれています。

当然のことながら,①と②にそれぞれ分けて答えを考えなければいけません。

にもかかわらず,娘は①と②を1つの問題として捉え,一緒に考えて答えを書いてありました。

だから,答えも正解ではないですよね。

娘の答えは長い順に番号をつけてあったので,娘はどれが一番長いのかいうことは理解できているわけです。

それぞれ分けて答えを考えていれば,もしかしたら100点だったのかもしれません。

今更そんなことを言っても,後の祭りですが…💦

それにしても,ほんとに娘らしい間違いだわ(^_^;)

算数や国語の宿題をしていても,たまに同じようなミスがあるので。

今回のテストでいえば,どこまでが①の問題で,どこからが②の問題なのか,区別することができていなかったわけですよね。

 

では,実際にどのような問題だったのか,私も同じような問題を作ってみました。

テストで間違えたのは,方眼のなかに書いてある「ながさくらべ」の問題だったので,私も方眼ノートを切り取り,書いてみることに‼

※実際のテスト問題とはながさが異なります。

皆様,上記の私が作った問題プリントを見て,どのように思いましたか❓❓

図が雑だなとかの感想はなしでお願いします(笑)。

問い①と②の境目がはっきり分からないような気がしたのは私だけでしょうか⁉

実際のテスト用紙を見ても,言われてみれば問い①と②の境目が若干分かりにくいように感じました。

だからといって,問い①と②を一緒に考えてしまう理由にはなりませんよね。

そして,娘がテストで間違えたのと同じように私も答えを書いたのがこちら↓↓

この写真からも①と②を一緒の問題であると考えていることがよく分かると思います。

上から2つ目と上から4つ目は,同じ長さになっているので,1つの問題として捉えた場合でも,順番がつけられない状態ですよね。

テスト問題でも①と②で同じ長さのものもありました。

どちらを先に番号をつけたのかは,その時の娘の判断でしょうけどね(^_^;)

本来であれば,①,②ともそれぞれ,長い順に1,2,3を( )に書かないといけませんよね。

 

では,娘はなぜ①と②を1つの問題として捉えてしまったのでしょうか⁉

そういった間違いをなくすためには,どのようにしたらいいのでしょうか⁉

次回,詳しくお伝えできればと思っています。

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乞うご期待(^_-)-☆

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