こんばんは,
発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。
「ママ,自主勉がしたい。」
娘は,最近宿題が終わった後,自主勉強を始めました。
毎日ではないですが,できる時は自主勉強ノートに勉強したことを書いています。
写真は娘の自主勉強ノートです↓↓
娘の名前は,ピンクの付箋で伏せています。
このノートを持っているお子様もいらっしゃると思います。
そう,今年の貯金箱コンクールの参加賞でいただいたノートです。
娘に聞くと,自主勉強ノートを先生に提出しているクラスメートがいるようです。
もちろん,自主勉強だから強制的ではありません。
毎日の宿題になっているわけではありません。
それなのに,娘はどうして自主勉強を始めようと思ったのでしょうか?
その理由を娘にたずねてみました。
「ノートに勉強したことを書いて学校の先生に出したら,シールを貼ってくれるから。あと,花丸もつけてくれるから。」
娘は,どうやらシールと花丸がお目当てのようですね。
そして,付け加えたように,私にこう言うのです。
「あっ,分からないところを自分でノートに書いて勉強したい。分かるようになりたいから。」
それ明らかに今考えたでしょ,ママに気を遣ったでしょ(笑)。
まあ,分からないところを勉強したいっていう気持ちも多少あるんでしょうけど。
でも,動機はどうであれ,自主勉強をすることは非常に良いことだと思います。
娘のやる気があれば,ぜひとも続けてほしいものです。
しかし,毎日自主勉強をしなくてはいけないと思い込んで,自分にプレッシャーをかけないでほしいなと思います。
自主勉強だから,自分からすすんで勉強することであって,強制的であってはいけないと思います。
それこそ,毎日しなくてもいいですし。
それに,ワークやドリルやプリント,読書なども,自主勉強になることを娘に教えました。
逆をいえば,教科書ワークなどの問題集,手作りプリントを解くことだけが,勉強ではないですよね。
自主勉強ノートに書くことも,立派な自主勉強。
実際,ワークの問題を解くのと,自主勉強ノートに取り組むのとでは,娘のやる気度が違っているように思います。
もちろん,自主勉強ノートに取り組むほうがやる気があります。
問題集を解くより,自分のノートを使って勉強するのがきっと楽しいのでしょうね。
色鉛筆で文字の下に線を引いたり,四角で囲んでみたり…。
娘なりに自分でノートをデコレーションしていました。
きっとそういった作業も楽しいのでしょうね。
自主勉強ノートを使用して勉強するというスタイルは,今の娘に合っているのかもしれません。
無理せず継続できるようにサポートしていきたいです。