こんばんは,
発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。
最近の娘は,なにやら自分自身で悩んでいるようでして(>_<)
娘の悩みを聞くと…
「まる,さんかく,しかくをきれいに描くことができない」とのこと。
「まるは描けるんだけど,さんかくの描き方がわからない。ママ教えて。」と言う娘。
確認のため,○(まる),△(さんかく),□(しかく)の図形を描いた1枚の紙を娘に見せました。
ママ:まるを指しながら,「これはなんていうのかな。」
娘:「まる。」
というふうに3つとも質問していきましたが,全問正解です👏
この3つの図形に関しては,きちんと認識できているようですね。
では,娘にまる,さんかく,しかくを描いてもらいました。
○は,形はいびつですがまるに見えます。
△は,まるとあまり変わらず,どちらかというとしずくみたいな形に見えます。
□は,描けていましたが,線と線がつながっていない,間の空いたしかくですね。
そう,娘が描く「さんかく」と「しかく」に共通することは,角を尖らせずに丸くして線と線がきちんとつながっていない図形ということ。
さて,どうやって教えようかな(?_?)
…と思っていた時に本屋さんで何気なく幼児ドリルコーナーを見ていたら,このようなもの発見‼
学研の『3歳 かけるかな かたちとえ』というドリルです。
中身をペラペラ確認してみると,図形を描く練習ができるというもの。
これだ‼と思い,購入しました。
家に帰ると,早速やる気満々の娘p(^_^)q
えんぴつ✏,クーピーを持ってきて,ダイニングテーブルに置き,椅子に座ってスタンバイ(笑)。
やる気があるものに関しては準備が早い娘(笑)。
よし,娘のやる気にママもつきあおうじゃないか‼
そんなわけで毎日数枚ドリルをしていき,本日で2日目終了。
娘と一緒に毎日少しずつお勉強していくつもりです(._.)φ
ドリルの内容としては,
基本的な図形である○,△,□の図形を線でなぞったりしながら描いていったり…
そして,点と点を線でつなげていきながら,見本と同じ図形を描いていったり…
なかには,台形や家や車の形につなげたり…
図形のぬり絵をしながら絵を完成させていったり…
「かたちボード」,「かたちチップ」と呼ばれるものを使っていろいろな絵を完成させたり…
そのような感じになっています。
こちらのドリルには,がんばりシールというシール台紙が1枚ついているのですが…
1ページにつき右上に「よくできました」とシールを貼る箇所があるので,1枚完成するごとにそのがんばりシールを貼っていくんです。
まだ,使用して2日目ですが,こちらのドリルの感想としては…
- イラストがかわいらしくて,娘はかわいいと言って気に入っている
- いかにもドリルという感じではなく,ぬりえもあり,遊び感覚で学ぶことができる
- 図形を認識するという力の導入部分としていいんじゃないか
- まる,さんかく,しかくの描き方のヒントがわかる
- がんばりシールというごほうびがあり,子供のやる気につながる
こちらのドリルは,お分かりのように3歳となっています。
しかし,お子様の年齢に限らず,「まる,さんかく,しかくの認識が難しいお子様」,「まる,さんかく,しかくがきれいに描くことができないお子様」にとって,楽しいドリルとなっていると思います。
娘は現在5歳半ですけれども,私はドリルに記載されている年齢に限らず,娘の発達の状態に合わせたドリルを購入するよう心がけています(*^_^*)
皆様もお子様と一緒にぜひこちらのドリルで図形のお勉強してみてはいかがでしょうか(^_-)-☆
こちらで購入できますよ。
クリックすると,楽天市場へジャンプします↓↓
かけるかなかたちとえ(3歳) [ 多湖輝 ]
|
クリックすると,Amazonへジャンプします↓↓