大きな筋肉を使うダイナミックな動きや遊びを家庭に取り入れていくことが大切。

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こんばんは,

発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。

 

前回,娘とママの作業訓練の目標は,「気持ちの切り替えができるようになること」。についてお話しました。

作業訓練をスタートした2016年2月当初の娘は,ボタンやファスナーを自分で留めたり開閉したりすることはできるのですが,焦ってきれいに留まらない時はわーとわめき,かんしゃくを起こしたりすることが多かったです。

自分の思い通りにできなかったことが気に入らない感じで,私が「ゆっくり落ち着いてしようね。」と声かけするのですが,なかなか聞き入れてくれず…。

なので,

「ボタンやファスナーをスムーズに開閉することができるようになること」

「手先の器用さも含めて訓練してほしい」

上記の旨を,作業療法士の先生に伝えました。

肩の筋肉などの大きな筋肉,関節などをよく使うダイナミックな動作が,手先の動き,器用さにつながっていくので,大きなダイナミックな動きをしていきましょうとのこと。

大きな動作は細かな動作の発達につながっていくそうです。

 

ということで,その日の訓練では,ぞうきんしぼり&ぞうきんがけをしました。

そういえば,娘にぞうきんに限らず,タオルをしぼる動作をさせたことがないなあっていうことに気づき(^_^;)

薄いガーゼをしぼったことはありますが。

娘にとってぞうきんがけやぞうきんしぼりは初体験になるのでしょうか⁉

ぞうきんをしぼる動作については,まずはぞうきんの持ち方や絞り方を先生が教えていました。

力の入れ方,手のひねり方も分からないという感じでしたね。

その後,部屋のぞうきんがけを先生と一緒に行っていました。

「線の通りまっすぐにぞうきんがけしてね。」と先生が言うも,線の通りにぞうきんがけすることは難しいようで,線からはみ出してまっすぐに進めていない状態でした。

ぞうきんをすべらせるという動き自体が,ぎこちなく苦手な様子でした。

ぞうきんしぼり&ぞうきんがけは,大人が思っている以上に子供には難しいことなんですね💡

そして,「ぞうきんしぼりをしてください。」という先生からの宿題が出されたわけです。

ぞうきんがけ&ぞうきんしぼり

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このように,ダイナミックな動きや遊びを家庭で取り入れてみてもいいのかもしれませんね。

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