こんばんは,
発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。
タイトルにもありますように,私は,子供たちが寝る前に娘の算数の教科書と国語の教科書の読み聞かせをしています。
毎日ではなく,2,3日に1回くらいの割合ですが…。
国語の教科書は,現在習っている単元や今後習う単元まで幅広く読み聞かせをしています。
その時の私の気分や子供たちのリクエストに応じて。
現時点でまだ習っていない「スイミー」の単元は,15回くらいは読んだのではないでしょうか。
私も,小学2年生の時に「スイミー」を習った記憶がありますし,大好きなお話なので,ついついよく読みます。
子供たちも大好きで,特に3歳の息子が大のお気に入りなんです。
「ミリーのすてきなぼうし」も,たまに読み聞かせをしています。
算数の教科書については,当日習ったページと翌日習うページを読みます。
読むというよりは,子供たちとじっくり教科書を眺めるといった表現のほうが正しいのかな。
教科書の問題を見ながら,娘と一緒に解いてみたり…。
我が家では,先取りで問題を解くという予習の方法ではなく,翌日習うページを一緒に見るという予習の方法をしています。
そのほうが,娘に合っているのかなと思います。
教科書の読み聞かせの時間は,国語と算数でトータル10分~15分くらいかと思います。
そこで,娘の様子から教科書の読み聞かせの利点を私なりに考えてみました。
- 音読が苦手な娘に教科書を読み聞かせすることで,お手本になる
- 次習うページを読んだり見たりすることで,翌日の授業を安心して聞くことができる
音読が苦手な娘にとっては,初めて見る文章は読みにくいようです。
しかし,私が前もって読んでいる文章であれば,あまりつまらずに読むことができています。
そして,何より,初めて見る内容よりも,昨日ママに読んでもらったところの内容というほうが,娘にとっては安心できるようですね。
心理相談の先生からも,以前にこのようなアドバイスがありました。
次習う単元のところを少し読むだけでも,娘の心構えが違うと。
その時,ママが読んだ内容を娘が理解できていなくても大丈夫だと。
これって,読む側からしても安心できるように感じませんか。
もちろん,理解できるにこしたことはないのですが…。
教科書を前もって読み聞かせをすることは,娘が少しでも安心して授業に臨めるための工夫だと考えています。
今後も,教科書の読み聞かせを継続していきたいと思います。