「お菓子ボックス」と「お菓子ガチャガチャ」,どっちがいい?

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こんばんは,

発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。

 

トークンの途中経過について,心理相談の先生と話していたところ,先生よりこのようなアドバイスをいただきました。

先生:「お菓子ボックスというごほうびに飽きてしまったら,ガチャガチャのカプセルにお菓子を入れて,子供に選んでもらってもいいかもしれませんね。」

なるほどd( ̄  ̄)それいいかも⁉先生,ナイスアイデア💡‼

そして,私はそのアイデアをもとに,「お菓子ガチャガチャ」を作ったというわけなんです。

「お菓子ガチャガチャ」(7)

>>詳しい作り方のついては,ガチャガチャの空カプセルで,「お菓子ガチャガチャ」の完成!!をどうぞ。

そう,私たち親子の場合,「お菓子ガチャガチャ」の活用方法はトークンにおけるごほうびなんです。

 

~ささいなスペシャルごほうびであるお菓子ボックス達成のある日~

娘はお菓子ボックスに飽きていないようでしたが,お菓子ボックスのかわりに「お菓子ガチャガチャ」を登場させてみました。

ママ:「今日はお菓子ボックスじゃなくてお菓子ガチャガチャです。」

娘:「あっガチャガチャの入れもの。これ何?中に何が入っているの?」

ママ:「中には,グミとかチョコとかお菓子が入ってる。目をつぶって1つ選んでね。」

娘:「えーガチャガチャみたい。」

ママ:「そう。何が当たるか分からないよ。好きなお菓子が当たればいいね。」

娘:「やってみる。」

と,目を閉じて容器のなかに手を入れてどれにしようか迷っている様子の娘。

トークンにおけるごほうび「お菓子ガチャガチャ」(1)

さて娘は何が当たるのでしょうか⁉

娘:「これにしよ。」

トークンにおけるごほうび「お菓子ガチャガチャ」(2)

と娘が選んだカプセルに入っていたものは…

トークンにおけるごほうび「お菓子ガチャガチャ」(3)

トークンにおけるごほうび「お菓子ガチャガチャ」(4)

なんと,桃のグミでした。

娘:「これは好きな味のグミ。嬉しい。」

と,娘がグミのなかでも好きな味が当たったみたいです。

娘は大喜びで早速口の中にグミを入れ頬張っていました😋

「お菓子ガチャガチャ」は見事大成功に終わりました(^_^)v

 

そして,娘に聞いてみました。

「お菓子ボックス」と「お菓子ガチャガチャ」,どっちがいい?

ママ:「ごほうびはお菓子ボックスとお菓子ガチャガチャ,どっちがいい?」

娘:「ガチャガチャのほう。」

ママ:「なんでガチャガチャのほうがいいの?」

娘:「だって,何が当たるか分からないもん。そのほうが楽しい。」

ママ:「じゃあ,ごほうびはお菓子ガチャガチャがいいんだね。」

娘:「うん,そう。」

 

というわけで,この日を境に,ささいなスペシャルごほうびは,「お菓子ボックス」から「お菓子ガチャガチャ」に変更となりました。

 ごほうびの変更

ガチャガチャにすることで,どこかゲーム感覚なので,何が当たるか分からないというわくわく感,期待や特別感が感じられるのでしょうね(*^_^*)

お菓子ボックスと一緒でカプセルの中身はお菓子なのに…

お菓子をカプセルに入れてガチャガチャ風にアレンジしただけなのに…

一気にお菓子1つが子供がさらに喜ぶごほうびに早変わり‼

ほんとにガチャガチャの魅力ってすごい( ̄□ ̄;)!!

こんなにも子供を惹きつけるなんて…。

同時に先生のナイスアイデアに感謝です✨

これで,またひとつ娘に笑顔の花が咲きました🌷

 

ごほうびは,お金をかけなくてもアイデア,工夫1つでとびっきりのごほうびに早変わりすることもあるんですよね。

今回,私はそのように感じました。

さらなるアイデアや工夫がありましたら,また皆様に紹介しようと思います。

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当記事の内容が少しでも皆様の参考になれば幸いです。

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