こんばんは,
発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。
娘と一緒にトークンをし始めて,3か月以上が経ちました。
写真は,現在までたまったポイントカードです↓↓
今回は,3か月経った現在の様子や先生のアドバイスを皆様にお伝えしようと思います。
<トークン開始3か月の娘の様子①>
寝る前におもちゃの片付けをすることが約束事となっているわけなんですが…,
最近では,私が片付けを忘れていたら,「ママ,片付けしないの?」と言ってくる娘。
タイマーもセットしないで,自主的に自分で片付けを始めていることもあります。
「寝る前に片付けをすること」が,娘のなかで寝る前にする行動という一連の動作のなかに組み込まれつつあるのかなと感じました。
先生が以前におっしゃっていた毎日のルーチン化につながっているように思います。
<先生のアドバイス①>
「それはいいことですね。」とおっしゃっていた臨床心理士の先生。
片付けは難しいスキルなので,今後の人生においても身につけておいて損はないくせづけ,習慣だとおっしゃっていました。
<トークン開始3か月の娘の様子②>
これまででもお伝えしたように,ポイントカードのシールが5個,10個,15個たまると,お菓子ガチャガチャを1つ選ぶというのがごほうびとなっているのですが…,
ということは,娘の場合はお菓子ガチャガチャは寝る前にもらえるごほうびですよね。
以前はその場でお菓子を食べていたこともあったのですが,やはり寝る前なので…(^_^;)
お菓子ガチャガチャを選んでもらって,「そしたら明日食べようね。」という約束のもとで冷蔵庫で預かり,翌日に食べてもらうということで対応していました。
以前の娘なら「昨日言っていたお菓子を今日食べる。」と言って,冷蔵庫のお菓子を翌日に食べていました。
しかし,最近になり,翌日になっても冷蔵庫にあるごほうびのお菓子を忘れていることもあります。
毎回ごほうびがそうなるわけではありませんが…。
そこで,「しめた‼」(笑)
と思った私は娘に「昨日約束したごほうびのお菓子ね。はい,どうぞ。」
なんてことは言いません(笑)。
冷蔵庫にあるごほうびのお菓子の存在については,娘にはナイショ(*´艸`)
娘が忘れているごほうびについては,敢えて触れませんでした。
というのも,「娘が忘れている時はシールも貼らなくていいですよ。」という先生のアドバイスがあったからです。
しかし,本当にこの方法で合っているのか不安でしたので,先生にたずねてみました。
<先生のアドバイス②>
娘がシールを貼り忘れている時は,そのままでよいとのことです。
しかし,「覚えていればそのままシール&ごほうびは継続してください。」とのアドバイスがありました。
冷蔵庫にあるごほうびのお菓子の存在についても,忘れていれば声かけせずに話に触れなくて良いそうです。
そして一番大事なのは,毎回,「よく頑張ったね。」という褒め言葉を行うことのようです。
なんでも,褒められたという記憶は大人になっても残っていくものだとか。
「トークンが順調に進んでいますね。」との先生のお言葉もありました。
以上,総合的に判断すると,「現時点でトークンは順調にすすんでいる」ということがいえると思います。
最も大切なことは,「毎回の褒め言葉を忘れないこと」‼
ほんとにこれに尽きるんだなと…。
機会がありましたら,トークンについての経過を今後も皆様にお伝えしていければと思います。