こんばんは,
発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。
3年生からは,新たに理科と社会を学習します。
そこで,先取り学習になればいいなと思い,4月から娘と取り組んでいることがあります。
先取り学習といっても,教科書でいうと数ページ程度の内容ですが…。
取り組んでいることは,教科書ワークの問題を解くことではありません。
問題を解くという学習ではなく,ワークの付録を使用して少ない時間で楽しめるような,遊びながら散歩しながら学習できる方法で行っています。
まず,教科書ワークの付録になっているカードを切り離し,リングで留めて使用できるようにしました。
そのカードを暇な時間に見てもらいました。
教科書ワークの理科の付録は,生き物かんさつカードがあります。
花の場合は,名前や色,特徴,虫の場合は,名前や食べ物,特徴,育ち方などが写真やイラストもまじえて記載されています。
そして,カードに記載されているものを実際に目で見て観察するということを子供たちと行っています。
犬の散歩中に,エノコログサ,ナズナ,タンポポ,チューリップ,ホトケノザ,アゲハ,モンシロチョウを見つけました。
写真やイラストに加えて,実際に観察すると,その生き物について理解しやすいですよね。
教科書ワークの社会の付録は,地図記号カードがあります。
理科のカードと同じく,カードを切り離してリングで留めました。
地図記号と記号のモデルや由来が記載されており,裏にはその記号の答えが分かりやすく写真つきで載っています。
カードの表紙がないので,表紙は私が作ってみました。
地図に表記しやすいように,こういう記号があるんだよと娘に説明して,暇な時間にカードに目を通してもらいました。
それから,教科書の最初の方で東西南北の方位も学習するので,方位磁針があればいいなと思いました。
そこで,ダイソーにて方位磁石を購入しました。
方位磁石?方位磁針?
私は,両者とも方位を調べる道具という認識を持っており,方位磁石と方位磁針の違いがよく分かりません(>_<)
ダイソーの商品パッケージには方位磁石と記載されていました。
こちらを使って方位の合わせ方を娘に教えました。
実物を見ながら,方位を確認すると,すっと頭に入っていきやすいですよね。
以上,我が家で行っている春休み中の3年生の理科と社会の先取り学習を紹介しました。