アポストロフィを使ったローマ字の言葉の例

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こんばんは,

発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。

 

前回は,娘がよく間違えるローマ字の覚え方という記事を書きました。

 

いきなりですが,皆様,「sinai」というローマ字をどのように読むのでしょうか?

「しない(竹刀,市内)」でしょうか?

それとも,「しんあい(親愛)」でしょうか?

どちらの読み方が正しいのか迷いますよね。

だから,読み間違いのないようにするために,ローマ字には決まりがあるそうです。

はねる音つまり「ん(n)」の次に,母音である「a・i・u・e・o」や「y」がくる時は,「n」の後に,「’(アポストロフィ)」をつけます。

上記の例でいえば,

「しない」であれば,「sinai」になります。

「しんあい」であれば,「sin’ai」になります。

このように,アポストロフィをつけて区別しているわけですね。

私は,ローマ字で,アポストロフィをつけるきまりがあるなんて,知りませんでした。

小学生の時に学習したのかもしれませんが,全く記憶にないです(^_^;)

娘の教科書をみて,勉強になりました。

 

では,アポストロフィをつける言葉はどのようなものがあるのでしょうか?

教科書にもアポストロフィをつける言葉が載っていますが,もっとたくさん見つけてみても

おもしろいかなと思いました。

そこで,娘が知っているであろう言葉を中心に,いくつか例を挙げてみました。教科書にも載っている言葉もあります。

 

~アポストロフィを使ったローマ字の言葉の例~

<「n」の後に「a」がくる場合>

・親愛(しんあい) sin’ai(shin’ai)

 

<「n」の後に「i」がくる場合>

・三位(さんい) san’i

・四位(よんい) yon’i

・単位(たんい) tan’i

・範囲(はんい) han’i

・金色(きんいろ) kin’iro

・銀色(ぎんいろ) gin’iro

・紺色(こんいろ) kon’iro

・原因(げんいん) gen’in

・全員(ぜんいん) zen’in

・満員(まんいん) man’in

・順位(じゅんい) zyun’i(jun’i)

 

<「n」の後に「u」がくる場合>

・金運(きんうん) kin’un

 

<「n」の後に「e」がくる場合>

・免疫(めんえき) men’eki

 

<「n」の後に「o」がくる場合>

・盆踊り(ぼんおどり) bon’odori

・かんおけ kan’oke

 

<「n」の後に「y」がくる場合>

・本屋(ほんや) hon’ya

・今夜(こんや) kon’ya

・深夜(しんや) sin’ya(shin’ya)

・翻訳(ほんやく) hon’yaku

・一軒家(いっけんや) ikken’ya

・親友(しんゆう) sin’yû(shin’yû)

・金曜日(きんようび) kin’yôbi

・音読み(おんよみ) on’yomi

・訓読み(くんよみ) kun’yomi

 

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以上,皆様の参考になれば,幸いです。

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