こんばんは,
発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。
これまで池田屋のランドセルについて紹介してきました。
>>詳しくは,2017年度池田屋のランドセルの購入を検討されている方は,まずはカタログ請求をオススメします。をどうぞ。
>>詳しくは,娘のランドセルは,池田屋の「ツヤ消しクラリーノ」のローズレッドに決まり!!をどうぞ。
今回は,第3弾として,私なりにまとめた池田屋のランドセルの特長について紹介しようと思います。
こちらのカタログに記載されている情報,そしてお店のスタッフさんの話をもとに,私が感じたことも含めてまとめてみました✏
<私なりにまとめた池田屋のランドセルの特長>
- 全モデルが同一仕様・同一性能
- 背負いベルトはバックルベルトではなく,ギボシベルト
- ランドセルに刺繍を入れずにシンプルなデザイン
- ランドセルの大マチ部分が水洗い可能
- 全モデル,A4フラットファイル対応で大容量
- 壊しても,壊されても卒業まで無料修理保証
- イニシャル無料刻印サービス
では,各項目について詳しくみていきましょう。
1,全モデルが同一仕様・同一性能
全モデル共通ということは,珍しいように思いました。
見た目,重さ,価格の3つが異なるので,その3つが選ぶ基準なのかなと思います。
- 見た目:牛革モデルと人工皮革モデルの2種類
- 重さ:人工皮革モデルのほうが約200g軽量
- 価格:牛革モデルが5~6万円台,人工皮革モデルが4~5万円台が中心
クラリーノF以外のランドセルは,背負いベルトの表面は牛革でできています。
娘のランドセルは,「ツヤ消しクラリーノ」なので,価格は4万円台です。価格に関しては思ったよりは高くないという印象。
2,背負いベルトはバックルベルトではなく,ギボシベルト
一般的なバックルタイプのベルトは,金属製のピンを穴に入れて固定しますよね。
そのピンが飛び出すと洋服に引っかかる恐れがあったり,バックルが身体に当たって痛かったりするそうです。
しかし,池田屋のランドセルは,そのとがった金属を使用せず,「ギボシベルト」を採用しているため安全性があるとのこと。
※「ギボシ」とは神社や橋の手すりの柱の上の玉ねぎに似た飾りで、カバンのベルトを止める部品として伝統的に使われていたもののようです。
ベルトは,バックルタイプのものが一般的だと思っていたので,パンフレットを見たときは驚きました( ̄□ ̄;)!!
実物をみて,やはり「ギボシベルト」が魅力的だと思いました。
3,ランドセルに刺繍を入れずにシンプルなデザイン
池田屋のランドセルは,非常にシンプルですよね。
私は,このシンプルさがとっても気にいったのですが😍
6年間使用するものなので,個人的には飽きのこないシンプルなデザインが私好み。
しかし,ステッチがコンビカラーとなっていたりして,アクセントもちゃんとありますよ。
そして,ランドセルに刺繍を入れないというのが,池田屋のランドセルの特長かなと思います。
では,なぜ刺繍を入れないのでしょうか(?_?)
優れた防水加工をした素材を使っても,刺繍の縫い糸を伝ってランドセルの内側に水が染みこむ可能性があるそうです。それを防止するために縫い目は最小限にしているとのこと。
また,針穴が増えれば強度も落ちてしまう恐れがあるので,強度を守るために,縫い穴は極力少なくしているそうです。
でも,刺繍もあったほうが良いという方には,
「刺繍シール」という貼ったり,はがしたりすることができる商品が別売りパーツとしてありますので,この刺繍シールで最初は対応するのも1つの方法かと思います。
4,ランドセルの大マチ部分が水洗い可能
一般的にランドセルの教科書などを収納するスペースを大マチと呼ぶようです。
こちらのランドセルの本体内部は,ハイパール樹脂製の1枚板を折り曲げて,大マチの内側をすっぽり覆うように入れる一体構造とのこと。
すなわち,本体内部には縫い目がないということです。
さらに濡れに強い防水仕様となっています。
よって,濡れたり汚れたりした場合は,水や家庭用洗剤でサッと拭くことが可能とのことです。
外側は防水仕様のランドセルは,多いと思われますが,内側まで防水仕様なのはありがたいですよね。
娘が使用しても大マチ部分が汚れたりする場合があるだろうし,水洗いできてお手入れが簡単なのが,魅力の1つだと思います。
以上,1~4までを紹介しました。5~7については,また次回紹介しようと思います。
乞うご期待あれ(^_-)-☆