こんばんは,
発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。
まずはじめに,久しぶりの更新になってしまい,申し訳ありませんでした。
12月初旬から諸事情によりブログを書くことができる状況ではなかったのですが,
ようやく元の生活に戻ってきました。
気づけば,小学校の冬休みに入ってしまいました。
やはり12月は何かと忙しいものですね…。
今年も残りわずかですね。
さて,以前に,「ことばあつめ」の宿題をしています。という記事を書きました。
その宿題のなかに,あいうえお作文の課題もありました。
あいうえおがお題であれば,「あ」からはじまる言葉,「い」からはじまる言葉,「う」からはじまる言葉,「え」からはじまる言葉,「お」からはじまる言葉で文を作ることですよね。
例えば,
あさがおが,
いっぱいさいて うれしいな。 えにっきにかいて, おしばなにしたよ。 |
となります。
うーん,小学校に関係のある言葉でまとめてみたものの,
上手なあいうえお作文が考えることができませんでした(>_<)
大人でもあいうえお作文を考えることは難しいですよね。
娘は,冬休みに入る前まで,あいうえお作文を考えて自主勉強ノートに書いてました。
なかなか言葉が思いつかない時は,国語辞典を引きながら言葉を探す作業をしていました。
それでも,前後の文章が結びつかない時は,私がヒントに与えたり言葉を考えたりしました。
娘との共同作業で文を作ったということですね。
では,「あいうえお作文」をいくつか紹介していきましょう。
(1)「かきくけこ」
かきが
きに くっついている。 けいさんすると, ここのつある。 |
「けいさんすると,ここのつある。」という文は,私が考えました。
(2)「たちつてと」
たしかめて
ちずにまるを つける。 てらと としょかんに。 |
「たしかめて ちずにまるを つける。」という文は,娘が考えました。
なるほどと私は感心しましたd( ̄  ̄)
しかし,娘は後に続く文が思いつかないと困っていました。
私は,後ろの文は地図のどこにまるをつけたのか,その場所を示す文にすればどうかと,娘にアドバイスしました。
(3)「ふゆやすみ」
ふくろうが
ゆきのなか やってくる。 すずめと みみずくも。 |
「みみずく」なんていう言葉,なかなか思い浮かびませんよね。
では,なぜ思い浮かんだかというと,実は理由がありまして…。
子どもたちは,『ねないこだれだ』という絵本が大好きだからです。
その絵本のなかで「ふくろう」と「みみずく」という言葉が出てくるんです。
だから,その単語が思い浮かんだというわけです。
前後の内容がつながった二文になるような作文を心がけました。
娘にとっては,国語辞典を引く練習にもなったと思います。
さらに,色々な言葉を知るきっかけにもなったかと。
私にとっては,頭の体操になりました。
こんな言葉はどうだろうとお互いが意見を出し合うことができました。
娘と一緒に考える作業も楽しかったです。
今後も,あいうえお作文ができたら紹介していきたいと思います。
皆様も,お子様と一緒にあいうえお作文を考えてみてはいかがでしょうか(^_-)-☆