こんばんは,
発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。
以前に,心理相談の先生から放課後デイを利用してはどうか?とのアドバイスがありました。
しかし,小学校生活にもまだ慣れていない頃だったので,まずは学校生活に慣れることが大切だと思い,放課後デイの利用を考えていませんでした。
そして,2学期に入り,校区内に放課後デイがあることを知り,どんなところなのか一度見学に行こうかなと思いました。
校区内にある放課後デイの施設へ連絡し,娘と一緒に見学に行きました。
訪れた放課後デイの施設は,アットホームな雰囲気で,最初こそ娘は緊張していましたが,利用しているお子さんたちとすぐにうちとけ仲良く作業を楽しんでいました。
「楽しかった。もっと遊びたい。」と,楽しかった様子の娘。
そんな娘の様子をみて,私は放課後デイの利用をもう一度考えてみることに。
しかし,放課後デイの利用をすぐには決断できませんでした。
というのも,娘は平日5日の半分くらいは,帰った後宿題もせずに,眠ってしまうんです(-_-)zzz
30分~1時間ほど午睡してから宿題をするというサイクルになっているのが,5日のうち2,3日あります。
見学に行った時期は,ちょうど運動会の練習も重なっていましたし。
さらに,学校で授業を受けることが娘のなかでものすごく疲れる部分もあるかと思います。
そう,娘は体力があまりなく,体力面の心配もあったのです(>_<)
持病に関しては,手術を受け現在は経過観察中なので,その持病と体力とは因果関係はないと思われます。
体力があまりないのに,放課後デイに行くことは娘にとって余計な負担になるのではないだろうか⁉
翌日の授業中に眠たくなったりなど,翌日のコンディションに響かないだろうか⁉
家で午睡させるなど,放課後は自宅で休ませるほうがいいのではないだろうか⁉
でも,体力があまりないというままでは良くないだろうし…,
体力をつけさせるためにはやはり放課後デイに行った方がいいのだろうか⁉
と,私のなかで様々な思いがあり,放課後デイの利用に対してかなり迷っていました💦
先日,そんな私の迷いを心理相談の先生に相談してみました。
すると,先生からこんなアドバイスをいただきました。
「放課後デイは,その子に合った個人プログラムをつけてくれるので,無理してプログラムをこなすようなことはしないので,大丈夫ですよ。」
「脳や眼の疲れだけだと疲れのアンバランスが生じ,自律神経の乱れが生じる可能性があります。脳や眼と同じように体の疲れもあったほうがよいと思います。だから,学校での疲れもあるだろうけど,放課後デイの利用はオススメします。」
「まずは,役所に行って,コーディネーターの方とどこの療育が合っているのか相談してみるのもいいと思いますよ。」
「行きたいところにいざ行こうとしても,そこに空きがなければ行けないこともあるので,いつでも行けるように申請だけでもしたほうがいいと思いますよ。」
「土日にスタートしてみて,平日も1回ほど行ってみるのもいいかもしれません。月は休み明けで疲れているだろうし,木,金は,後半なのでぐったりしているだろうし,火曜,水曜あたりで行ってみるというのもいいかもしれませんね。」
なるほどd( ̄  ̄)
疲れのアンバランスが生じてもいけないというわけですね。
それに,小集団のなかで一緒に作業などをして学び得ることも多いと思いますし,今後の娘の発達支援につながるのであれば,それが何より大切ですよね。
よって,放課後デイの利用をしてみようと思います。
こんにちは★
放課後デイが学校内にあるのですね。
先生のお話を聞くと、信頼できそうな方ですね。
脳や目の疲れだけじゃなく、体の疲れも必要・・・納得ですね。
以前読んだ教育本にも、脳のいろいろな部分をバランスよく伸ばしていくことが大切だと医師でもある著者が書いていました。
先生のお話と内容は違いますがバランスよくが大切なんですよね。
ゆっくりっこちゃんがリラックスして過ごせる環境であればいいですね(^^)
りんごさん,こんばんは。
コメントありがとうございます。
放課後デイは,小学校の通学区域内にあります。
私たちの地域では,通学区域内のことを校区内と呼んでいます。
校区内で通じると思っていましたが,調べてみると地域により呼び方も違うこともあるそうです。
学区,校区,校下…。
正式名称は「通学区域」で,通称は「学区」とのことです。
また一つ勉強になりました(^_^;)
それはさておき,大人の私でも,運動した時の疲れと勉強した時の疲れに違いがありますし,バランス良く疲れがあることが大切ということですよね。
それから,放課後デイの施設については,また後日一緒に見学に行く予定でいます。
娘に合ったところが見つかればと思っています。
手続きの関係で,通うのはもう少し先になりそうです。