こんばんは,
発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。
以前よりアンガーマネジメントについての記事を書こうと思っていたのですが,なかなか実行することができませんでした。
では,なぜ今アンガーマネジメントについて考えようと思ったのか?
それは,私自身,ここ最近子供たちにイライラしたり怒ったりすることが多くて,体調が悪くなったためです。
もちろん,それだけが原因で体調が悪くなったわけではないと思いますが…。
このままではダメだと思い,怒りをコントロールするアンガーマネジメントについて考える機会を今回設けることにしました。
皆様は,お子さんに怒ったりイライラして,感情的に怒ることはないでしょうか?
また,お子さんが学校や勉強や友達に対してのイライラを自宅で爆発させることはないでしょうか?
我が家では,前者も後者もあります。
私は,最近子供たちに感情的に衝動的に怒りをぶつけてしまうことが多々あります。
下の息子が小学校に入学してから特に多くなったような気がします。
1年生の息子に対して,宿題をみたり,時間割など明日の用意をチェックしたり,何かとフォローが必要不可欠になっています。
その上,5年生の娘の算数の分からないところを教えたりしていると,余計に時間がかかり…。
きっと家事が終わるのが遅くなってしまうのが,私のストレスになっているのだと思います。
私は,子供に感情的に怒ることで,ストレス発散している部分もあるのでしょう。
娘の場合は,算数で分からないところがあったり,テストが多かったりする時には,その怒りやイライラが抑えられずに,はけ口として物に当たることがあります。
ストレスになっていることを叫びながら,泣きながら,自分のプリントなどを投げることでストレス発散をしているのだと思います。
どんなことを叫ぶのか,例を挙げてみると,
「どうしてこんな問題が分からないのよー。」
「今週は何でこんなにテストが続いているのよー。」
などです。
最終的には,我にかえり,散らかったプリントを無言で拾い上げ,宿題に取りかかるのですが…。
このように,私も娘も,怒りの感情をうまくコントロールできていないのだと思います。
そのためには,アンガーマネジメントについて知識を深めなければいけませんよね。
そこで,実は2年前に購入した本があります。
アンガーマネジメントって言葉よく聞くけど何?
怒りの感情ってどんな感情?
怒りを抑えるためにはどうすればいいの?
そのようなことを知ることができる子供中心の内容の本となっています。
次回は,その本について紹介していきたいと思います。