こんばんは,
発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。
先日,心理相談を受けたところ,学習においても繰り返し繰り返し行うことが大切であるというアドバイスをいただきました。
一度行っても,また一度聞いても理解できないところを,繰り返し何回も行うことで身につくようになるとのこと💡
「訓練で行った課題を自宅においても復習という意味で遊びを通して練習する」
これは,私が大切にしていることです‼
娘は,数の概念やひらがなの読み書き,迷路もまだまだ苦手としています。
そこで,心理相談の先生は,本屋さんで売っているような幼児ドリルの学習もオススメだとおっしゃっていました。
有名なので言えば,「くもん」や「学研」ですよね。
先生は,「くもん」は,年齢が5歳くらいになると,ぐっと難易度がアップするようで,購入するのは年齢からマイナス2歳のドリルがオススメとのこと。
「学研」は,「くもん」よりやや易しめであるとのこと。
選択するドリルの難易度は,最初は低めからスタートし,徐々に難易度をアップさせることが良いそうです☝
ドリルの内容としては,「すうじ」,「ひらがな」,「めいろ」などが娘にとってオススメというアドバイスでした。
早速,近くの本屋さんに足を運びました。
幼児ドリルコーナーで,どのドリルが良いのか30分ほどにらめっこ(^_^;)
優柔不断の私は,なかなか決めることができず…。
しかし,先生のおっしゃる通り,両者を同じ年齢のレベルのドリルと比較すると,「くもん」のドリルは「学研」のドリルより難易度が少し高いように感じました。
よって,私は,「学研」のドリルを中心に娘のドリルを選んでみました。
そして,比較的難易度が低めの3歳レベルを基準に選択。
私が購入した4冊を紹介します。
左から順に,『学研ひらがな3歳』,『学研かず3歳』,『学研めいろ3歳』,『くもんはじめてのすうじ2・3・4歳』の4冊です。
では,1冊ずつ内容について紹介していきます。
『学研ひらがな3歳』
こちらのドリルを選択したのは,表紙に「だいたいのひらがなが読めるようになったら」と書いてあったからです。
娘はまだ濁音,半濁音が読めないので,娘にピッタリかなと思いまして。
内容としては,最初の数枚は,直線や折れ線,曲線の引く練習です。
迷路が2枚あって,その次からはひらがなを書く練習になっています。
ひらがなは,清音のみで,五十音順ではなく,書きやすいひらがな順になっています。
最初は「く」などの一筆書きのひらがなから始まり,最後は「を」で終わっています。
最後は,かいてけせるおけいこボードがありますので,何度でも練習できますよね。
『学研めいろ3歳』
こちらも同じように,最初の数枚は,曲線や折れ線などの線を引く練習があります。
そして,様々な迷路があります。
例えば,あみだで進む迷路,同じ仲間のところだけ進む迷路,しりとりで進む迷路,数字の順に進む迷路などなど。
途中で迷路にシールを貼る箇所もあります。
こちらも,かいてけせるおけいこボードつきです。
「すうじ」に関しては,「学研」と「くもん」の両方購入してみました。
『学研かず3歳』
こちらのドリルは,鉛筆で書くだけでなく,色を塗ったり,該当するところにシールを貼ったりする作業があるのが特長。
同じ仲間のものを数えたり,数の大小比較だったり,数字の順に進んでいったり,線を引く練習であったり…。
実際に1~10までの数字を書く練習もあります。
こちらも,かいてけせるおけいこボードつきです。
『くもんはじめてのすうじ2・3・4歳』
やはりこちらも線を引く練習がありますね。
数字の順に進んでいったり,実際に1~10までの数字を書く練習となっています。
おけいこボードとして,書いても消せるようになっている練習ボードがついています。
4冊とも購入して,共通点があることに気がつきました。
1ページ終わるたびにごほうびシールを1枚貼ることができること,
それから,線を引く練習があるということ,
です。
では,実際に娘にドリルをしていってもらいましょう✏
さてさて,娘は,嫌がらずに目の前の課題に取り組むことができるのでしょうか⁉