こんばんは,
発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。
またまたこちらの本の登場です。
こちらの本に,計算フラッシュカードが紹介されていました。
フラッシュカードは,参観日に算数の授業でも取り入れているのを見ました。
問題集を単に解くのではなく,どこかゲーム感覚で答えられそうなところに魅力を感じました。
そして,集中力や反射力,動体視力のトレーニングにもつながるそうです。
計算フラッシュカードは,手作りできるとのことなので,こちらの本を参考にしながら早速私も作ってみることにしました。
たし算・ひき算の計算フラッシュカード作りにチャレンジ‼
今回,私が用意したカードはこちら↓↓
ダイソーの「多目的 単語カード 5mm方眼罫」です。
カードは100枚入りとなっています。
カードのサイズは,75mm×125mmとなっており,一般的な単語カードに比べるとかなり大きいので,見やすいかと思います。
ご覧のように,中身は水色の方眼罫になっています。
罫線バージョンもありましたが,図や表などを書く場合,方眼罫のほうが書きやすいんじゃないかと思い,私は方眼罫を選択しました。
リングは開閉可能なので,1枚1枚はずして使用することもできます。
1枚はずしてみました↓↓
そこに,このように3つのマスができるように枠を作ります。
その3つの枠にそれぞれ0~10まで数字をたし算・ひき算の答えに合うように書き込んでいきます。
例えば,このように↓↓
これは,下の左右の数字を足した答えが,上の数字となっています。
この時に注意しなければいけないのは,3+6も6+3も答えが9となるため,書き込むのは1枚とします☝
そう,こちらの1枚で3+6も6+3も表しているからです。
すべて書くと,合計36枚になりました。
計算フラッシュカードのできあがりです。
ところで,算数セットでも,たし算・ひき算カードがありますよね。
計算カードがあるのに,わざわざこのような形の計算カードを作る必要があるのでしょうか❓❓
私も最初はそう思っていました。
文献では,その必要性をこちらのカードを例にあげて説明していました。
引用すると…,
これはたし算とひき算を同時に理解するのに役立ちます。たし算とひき算は別々に存在しているわけではなく,「10-6」も「10-4」も「4+6」もみんなつながっているのです。それがこの枠でよくわかります。
引用文献:杉渕鐵良 『自分からどんどん勉強する子になる方法』 株式会社しばる舎,2015年,p106
なるほどd( ̄  ̄)
この1枚のカードでたし算もひき算も表現されており,そのつながりが理解できるというわけですね。
計算フラッシュカードを用いた娘との練習の様子については,またの機会にお伝えできればと思っています。
こんばんは(*^_^*)
手作りフラッシュカード素敵ですね!
足し算カード・引き算カードを毎日宿題でやっているのですが、フラッシュカードがなぜいいのかを教えて下さり納得しました。
私もさっそくダイソーに行ってこの週末に作ってみます♪
そしてこの本も買ってみようと思います♪
いつも素敵な情報を発信してくださりありがとうございます。
りんごさん,こんばんは(^^)/
コメントありがとうございます。
早速活用してくださるとのこと,こちらこそ大変嬉しく思います。
フラッシュカード作りは時間がかかり少し面倒な部分もありますが,子どもは一緒にしてくれるので,作った甲斐がありました。
ゲーム感覚で,ほんとに少しの空き時間にできるのがいいですよね♪
我が家では,それこそ1回に2分くらいしかフラッシュカードで勉強していないですし(笑)。