こんばんは,
発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。
先日,娘の祖父が畑でカブトムシのオスを見つけました。
そこで,我が家で飼うことにしました。
実は,昨年も娘の祖父が畑でカブトムシのオスとメスを見つけたので,我が家で飼っていました。
しかし,カブトムシは死んでしまい,卵を産むこともなかったです。
死んだカブトムシを家の庭に埋めて,小さな石を立てて,カブトムシのお墓を子供たちと作りました。
だから,カブトムシの飼育に関しては,1度経験しています。
カブトムシのメスも一緒にお世話したいなあと思い,メス1匹をペットコーナーで購入しました。
我が家に2匹のカブトムシが仲間入りしました。
そこで,カブトムシの名前をつけることにしました。
ママ:「オスだから,男だね。」
娘:「じゃあ,○○くんになるのかな。」
息子:「くん…。じゃあ,くんちゃんにする。」
オスだから,○○くん。○○くんの「くん」が名前で,「くんちゃん」と命名されたカブトムシのオス。
ママ:「じゃあ,メスは名前どうしようか?」
娘:「メスは,女の子だから,おはなちゃんがかわいいかなあ。」
息子:「おはなちゃんにする。」
そこは,メスだから,○○ちゃんで,「ちゃんちゃん」とはならないのね…。
というわけで,オスが「くんちゃん」,メスが「おはなちゃん」という名前になりました。
3歳の息子は,カブトムシが大好きなんです。
カブトムシを指でつかむこともできます。
カブトムシが大好き過ぎて,時には,土に潜っているカブトムシを無理矢理出そうとしたり…。
悪気はないけれど,カブトムシをずっと見ておきたい気持ちが強いのでしょうね。
ママ:「カブトムシは,今土にもぐって休んでいるんじゃないかな。そっとしてあげようよ。」
息子:「なんで?上に出してみたい。土掘りたい。」
ママ:「でも,○○(息子の名前)だって,お昼寝していて急に起こされたら嫌になるでしょ。もっと寝かせてよ,寝たいって思うよね。カブトムシも土にもぐってもっと寝たいって思ってるんじゃない?えさが欲しくなったら,自分から上に出てきて食べると思うよ。それまでそっとそしとこうよ。」
息子:「わかった。」
息子は,その場では納得している様子でしたが,時間が経つとまた同じ行為をしようとします。
その都度,息子には説明するようにしています。
カブトムシを飼育していくうちに,大切に育てようということがきっと理解できるようになるんだと思います。
一方,娘は,カブトムシを飼育ケースの外から見るのは好きなのですが,「こわい,こわい。」と言って触ろうとしません。
私も,えさのゼリーをあげたり昆虫マットが乾燥しないように霧吹きをしたりしているのですが,カブトムシを触ることができません(>_<)
「あっ,今えさを食べてる。ゼリー全部食べた。」など,カブトムシがえさを食べている様子をじっと観察している娘。
娘は,こわいと感じつつも,カブトムシに興味を持っているようですね。
さて,今年は卵を産むのでしょうか?
子供たちはとても楽しみにしています(*^_^*)
これからも,えさをあげたり,いろいろ観察したりして,カブトムシを大切に育てようね。