こんばんは,
発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。
娘が最近作業訓練のなかでした形当てゲーム&背中クイズについてお話します。
形当てゲーム❓,背中クイズ❓
これだけでは,なんのゲームが分かりませんよね。
では,この2つのゲームを詳しくみていきましょう。
<形当てゲーム>
写真は,自宅にあるつみきですが,訓練では先生が用意したトトロのつみきを使用しました。
トトロのつみき(四角,トトロ,どんぐり,葉っぱ,きのこなどの形のつみき)を巾着袋に入れて,手の感触だけで先生が指示した(娘が自分で決めた)つみきを手探りで探し出すというゲームです。
要は,手探りで指示されたつみきを見つけるというゲーム。
娘は,葉っぱ,どんぐり,きのこのつみきの形が似ているので,間違えて取ることもしばしばありましたが,すべてクリアできました。
ここの先が尖っているな,片方は丸みがあるな,などそのつみきの形の特徴を触覚を頼りに探し出さなければなりません。
形がよく似ていて紛らわしいものだと,触覚を研ぎ澄まさないと難しいのかなと思います。
娘がゲームしているのを見ていると,私が小学生の時にしていた「箱の中身はなんじゃろな」ゲームを思い出しました。
お楽しみ会などによくしたゲームだという記憶があります。
地方によっては,そのゲームの呼び名が違うかもしれませんが…。
箱のなかに手を入れて手探りで箱の中身のものを当てるというゲームです。
だいたいが,あっと驚くようなものが中身なんですよね(^^;)
って,話が少し脱線してしまいましたね。
続いて背中クイズです。
<背中クイズ>
背中にかかれた数字や形がなにかを当てるというクイズです。
娘に座ってもらい,ママである私がその後ろに座り,背中に数字や形を書いて,娘が何て書いたか当てるというクイズ。
先生は,数字や形が書かれたカードをたくさん用意していました。
そのカードには,数字だったり,丸,三角,ひし形,星などの形が書かれています。
そのなかから先生は3枚のカードを床に置き,「その3枚からママが選んだものを書いてください。」とのことでした。
娘が何て書いたのか,3枚のカードから当てるという方法で行いました。
娘は,数字の3や8,ひし形や星形が難しいようで,時々間違えることがありました。
5問正解したところでクイズ終了。
紹介した2つとも,ご家庭で手軽にできるゲームですよね(*^_^*)
形当てゲームに関しては自宅にあるつみきを使用すればできますし,背中クイズに関しては,道具を使用せずにできますよね。
ぜひ私も家庭でしてみようと思いますp(^_^)q