こんばんは,
発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。
以前に,娘は言語訓練において先生と一緒に折り紙を折って楽しむという課題をしました。
その時に折ったのが,「パクパク」というものです。
地域によっては,「パックンチョ」という呼び方もあるようですね💡
では,皆様,折り紙の「パクパク」とはどういったものなのかご存じでしょうか❓❓
ご覧のように,両親指と両人差し指を入れて,縦横に口を動かしてパクパクさせて遊ぶものですよね。
ほんと懐かしい~(^_^)
私が小学生の頃,口に数字を書いてパクパクさせて遊んでいたっけ⁉
そういえば,娘とはこの「パクパク」を折って遊んだことがないのかも。
娘は,先生と折ってパクパクさせて遊ぼうとしたのですが,パクパクの動かし方が分からなかったんです(^_^;)
先生は,「親指と人差し指をここに入れて,こう動かすんだよ。」と言い,お手本を示してくれたり,一緒に指を入れて動かし方を教えたりしていました。
しかし,娘は,横にパクパク開いたり閉じたりすることはできるのですが,縦に開くことがどうしてもできなかったんです。
写真は,横方向のパクパクの動かし方ですね↓↓
指の動きがぎこちなくて,縦に開くのが難しいようでした。
大人の私からしたら,それほど難しくない指の動きだと感じてしまいますが,娘にとっては難しい指の動きなのでしょうね。
先生は,「パクパク」が思うように動かせないということは,手の微細運動が苦手であるという現れなのかもしれないとおっしゃっていました。
なるほどd( ̄  ̄)
確かにそうなのかもしれません。
そして,何度か家庭でもパクパクを作って,ママと一緒に指の動きを確認しながらパクパクさせていくと,娘はついに縦にも開くことができるようになりました👏
最初はゆっくりでしたが,段々とスムーズに動かすことができるようになりました✌
横方向のパクパクの動かし方↓↓
縦方向のパクパクの動かし方↓↓
現在では「こんなの簡単だよ。」と得意げな娘。
あれ⁉「動かすの難しい。」とやや諦めモードで横方向のみパクパクさせていたのはどこの誰でしたっけ。
それが今では一人で折り紙で折って,一人でパクパクで遊んでいますよ🎵
縦横自由自在に動かすことができています。
娘の場合は,指の動かし方など,その方法やコツが分かれば,自分のものとして身につけていくことができるのでしょう。
娘は習得するのに時間がかかりますが,一度習得してしまえば記憶できる力は持っていると,以前に心理相談の際に先生がおっしゃっていましたし。
「パクパク」が動かせるようになってよかったね👏
次回は,折り紙の「パクパク」の折り方を紹介しようと思います。
ぜひとも皆様もお子様と一緒に「パクパク」で遊んでみてはいかがでしょうか(^_-)-☆