こんばんは,
発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。
以前に,言語訓練で,反対言葉のお勉強。という内容の記事を紹介しました。
その記事のなかで,具体的に自宅にあるものを使用して例を挙げて説明したほうが,娘にとってイメージすることができ,理解しやすいんじゃないかということもお話ししたと思います。
では,早速身近なもので反対言葉を勉強してみよう‼
上記の表に挙げてあるものは,自宅にある身近なものを使って表現することができたのですが…,
そのすべてを写真で表現することは難しかったので,できる範囲で写真で表現してみました。
「大きい」,「小さい」に関しては,大きさの異なるボールを並べて説明しました。
このように↓↓
「熱い」,「冷たい」に関しては,ママのホットコーヒーで「熱い」,娘の水筒のお茶で「冷たい」を表現してみました。
「長い」,「短い」に関しては,長さの異なるえんぴつを並べて説明しました。
「押す」,「引く」に関しては,椅子で説明しました。
というのも,娘は自宅で椅子を後ろに引いてほしい時に「押してください。」と間違った言い方をすることが多いんです(>_<)
椅子を後ろにずらすことが,椅子を引くことであるとなかなか理解できていないのかもしれません。
でも,私が椅子を使って写真のように説明すると,「分かりやすいな。」と言っていた娘。
「好き」,「嫌い」に関しては,虫のなかで考えてもらうと,「蚊」は咬まれるとかゆくなるので「嫌い」だが,「蝶々」はきれいだから「好き」とのことでした。
「前」,「後」,そして「着る」,「脱ぐ」に関しては,娘のお気に入りの洋服で表現してみました。
「行く」,「来る」に関しては,「ばあばのことを考えてみてね。」と娘に説明しました。
娘が,ばあばのおうちに遊びに行くことが「行く」,
ばあばが,我が家に遊びに来ることが「来る」と。
「階段をあがる」,「階段をおりる」に関しては,我が家の階段で実際に娘に試してもらうことにp(^_^)q
なるほどd( ̄  ̄)
このように,具体例を示すことによって,反対言葉が分かりやすくなったと思いませんか❓❓
その他の反対言葉に関しても,具体例を挙げて説明していこうかと考えています。
皆様も,お子様と一緒にぜひ身近なもので反対言葉のお勉強をされてはいかがでしょうか(^_-)-☆