こんばんは,
発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。
本日,娘の通う小学校の終業式がありました。
4月に入学し,3ヶ月が過ぎ,一学期が終了しました。
娘が帰宅してから,一緒に宿題に取り組む毎日でしたので,時間があっという間に過ぎていったなあというのが,正直な感想ですね。
そして,本日持って帰ってきた娘にとってはじめての通信簿…。
娘は,通信簿の意味をあまり理解しておらず,何を書いているのか,ちんぷんかんぷんの様子。
「勉強で頑張ったところ,できなかったところをチェックしてあって,先生から特に頑張ったところを,書いてくれているよ。」
と娘に説明しました。
もちろん,教科の学習の評価をチェックしました。
しかし,私が注目したのは,担任の先生が記載した所見なんです‼
特に頑張った点について記載してありました。
簡単に内容を説明すると,
- 丁寧なあいさつができる
- 「はい」などはきはきと返事をする
- 人の目を見て話を聞くことができる
- コツコツと課題に取り組むことができている
でした。
担任の先生にきちんと娘の良いところを把握していただいているので,非常に嬉しく思いました。
そして,これらの全てが,心理相談の先生にも娘の良いところとして評価していただいたことなんです。
「丁寧なあいさつができる」に関しては,心理相談の際にも,先生に「ありがとうございました。」,「しつれいします。」,「さようなら。」と,深々と頭を下げて挨拶しています。
「人の目を見て話を聞くことができる」に関しては,言語訓練中にも先生の目を見て話を聞いているなと,私自身が感じていたことでもあります。
授業中においても,分からないところを少しでも理解しようと,吸収しようとしている,娘の意識の表れなのではないでしょうか⁉
私の推測ですが(^_^;)
「コツコツと課題に取り組むことができている」に関しても,宿題などをたとえ嫌がっても最後までやり遂げようとする姿勢がうかがえます。
宿題をやらないという選択肢は,娘のなかではないようですね。
そして,私が感じたことがもう1つあります。
娘が特に頑張った点は,『1ねんせいのせいかつえじてん』という本のなかでも紹介されています。
以前,当ブログでも紹介させていただいた絵本となっています。
>>詳しくは,新一年生にオススメの絵本(1)『1ねんせいのせいかつえじてん』をどうぞ。
私は,こちらの絵本を入学前後しばらくは集中して読み聞かせをしていました。
「そうしないとダメだよね。」と,何度もうなずいたりしながら読み聞かせを聞いていた娘。
きちんと実践できているんだなあ…としみじみ。
そう,娘はまじめな性格なんです(*^_^*)
私に似て(笑)。
このように,娘の良いところを再確認できた一日でした。
娘へ,一学期のお勉強,よく頑張ったね👏