こんばんは,
発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。
言語訓練を受けるべく,2016年2月中旬に言語聴覚士の先生と面接を行いました。また,医師による診察も受けました。
そこでちょっとした検査や聴覚検査などを行い,1週間に1回の言語訓練が望ましいとのことでした。
というわけで,2016年3月より1週間に1回の言語訓練がスタートいたしました。
最初の面接の時に,子供の発達を促す上でも絵本📖の読み聞かせが大切であることを教わりました。
元々絵本が大好きな娘…。
我が家では、寝る前に絵本の読み聞かせをしてきましたが,先生のお話を聞き,継続していきたいなと改めて思いました。
ところで,皆様は,このようなことを感じたことはないでしょうか❓❓
「子供の好きな絵本と親が好きな絵本(子供に読んであげたい絵本)に違いがあるなということ」。
私は以前より感じていたことです。
我が家の例を挙げてみますと…
娘の好きな絵本はこちら↓↓
「アナと雪の女王」と「エルサのおくりもの」の絵本です。
「アナと雪の女王」のDVDを見てから,アナ雪(特にエルサ)ファンになった娘からおねだりがあって購入した絵本です。
その他,好きなキャラクターが載っている絵本やかわいらしいイラストの絵本を好む傾向にあるようです。
一方,親が好きな絵本はこちら↓↓
「すてきな三にんぐみ」という絵本です。
パパが娘に読んであげたいという思いから購入した絵本です。
しかし,いざ読んでみても娘はピンとこずあまり興味を示さなかったので,読む機会が減りました。
親からすると,絵本から色々学んでほしい,感じ取ってほしいなどというメッセージ性のある絵本をセレクトしがち。
でも子供からすると,単純に好きなキャラクターやイラストが載っている絵本を手に取るんですよね。
絵本を読む上では,この子供が好む絵本と家族が用意する絵本の両方があったほうが望ましいとのことです。
1週間,同じ絵本を丁寧に読んであげること,
毎日違う絵本(子供があまり手を出さないような本)を読んであげること,
の両方の読み聞かせを行うことが大切ということです。
そのためには,子供が絵本を選ぶことができるように最低20~50冊あるとよいと聞きました。
我が家には,毎月購入している「こどものとも」を含めると,50冊くらいあるかなと思います。
写真は,我が家の絵本の本棚です↓↓
好きな本を選ぶことができるというのも,子供にとって絵本好きになる第一歩のように思います(*^_^*)
子供が自由に手に取れる位置に絵本が置いてある環境で過ごすことは,以前より我が家では心がけています。
手の届く位置にある=散らかるという構図は,少なからずありますが(^_^;)
それでも,子供には本好きな子に育ってほしいという思いが私たち夫婦にはあります。
そんな思いから,ほぼ毎日夜寝る前に2~3冊は絵本の読み聞かせを行っていますp(^_^)q
そして,慌ただしく過ぎていく毎日のなかで,絵本の読み聞かせということが子供とゆっくり関わることができるスキンシップの場になっているように思います。