こんばんは,
発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。
今年の春の臨時休校をきっかけに,娘は私と一緒に予習をするようになりました。
予習は,空いている時間に主に理科と算数の教科書を読み,私がある程度教科書に書いてあることを説明した後,娘が問題集の問題を解くという方法です。
この時,娘は教科書を見ながら問題を解いたり,分からないところは私が教えていました。
まだ学習していないところなので,娘があまり理解できていなくても私は怒らないようにしていました。
しかし,ここで問題が…。
恥ずかしい話なのですが,私が娘の算数の教科書を読んでも,少し理解できていないところもあって,娘に分かりやすく説明できなかったことがありました。
そこで,算数の教科書の内容に沿って説明してある動画などがあると便利だなと思いました。
動画が視聴できれば,内容の理解が進むのではないかと考えました。
しかも,かなり都合の良い話ですが,動画が無料だとなおいいなと(笑)
検索すると,「スマートレクチャーわくわく算数」という動画教材を発見。
「スマートレクチャーわくわく算数」は, 啓林館の令和2年度以降用小学校の教科書「わくわく算数」に掲載している「みんなで考える問題」(四角の問題)を解説している動画教材です。
1年生から6年生まで動画教材が紹介されています。
2020年11月現在の時点では,無料で視聴することができます。
まさに,私の希望していた動画にぴったり!!
娘の通う小学校では,啓林館の「わくわく算数」の教科書を使用しているので。
早速,娘と一緒にパソコンで4年生の「小数のわり算」の動画教材を視聴しました。
教科書の見開き1~2ページを教科書に掲載されている通り10分前後で説明しています。
あまり長時間だと目が疲れたり集中力が途切れたりするので,この10分前後という時間の長さも適度な長さだと感じました。
さらに,動画も一度に全ての情報を載せているわけではなく,説明に合わせて情報も増えていく形で伝えていました。
大事なポイントは,説明を2回繰り返したり,丸や四角で囲んだりアンダーラインを引いたりして強調して説明していたのが,印象的でした。
「式はどうなりますか?」など問いかける場面もあり,娘は画面に向かって式をつぶやいていました。
しかし,娘が答えを言い終わる前に,動画で答えを言ってしまうことも…。
動画で答えを言うタイミングが,娘の答えを言うタイミングより早いのでしょうね。
だから,途中で一時停止して娘が考える時間をとるようにしています。
教科書そのままをゆっくり説明しているので,私自身も非常に参考になります。
娘も,動画を視聴したほうが分かりやすいと言っていました。
娘にこちらの動画を視聴した後,問題集の問題を解いてもらうと,まちがっているところもありましたが,まずまず理解できているようでした。
ただ,4年生は,2020年11月現在のところ,下の教科書の57ページまでの内容となっており,全ての内容があるわけではありません。
(追記:2021年1月現在は,下の教科書の96ページまでの内容の動画があります。)
他の学年については,どこまでの範囲の動画があるのかは把握できていません。
このスマートレクチャーを私たちは予習で使用していますが,もちろん復習にも利用できます。
3年生のここの単元がよく分からなかったと思えば,振り返って3年生の動画を視聴することができます。
また,5年生ってどんなこと勉強するんだろう?と興味を持ったなら,5年生の単元も視聴することができます。
予習にも復習にもなるスマートレクチャーの動画教材をこれからも活用していきたいと思います。
こんにちは。
お久しぶりです(*^_^*)
わくわく算数の動画があるんですね!
去年から子どもの学校では教科書を学校に置いて帰るスタイルになり、
教科書を見る機会がありません。
(以前は教科書販売店まで出向いて購入していましたが、お店の方になぜ必要なのか毎回聞かれるため買いづらいです)
スタディサプリを解約してこちらを活用してみようかな♪
情報提供ありがとうございます♪
りんごさん,こんばんは。
コメントありがとうございます。
りんごさんのお子さんの学校では,教科書を置いて帰るのですね。うちも,社会や理科の教科書を置いて帰ることがあります。
特に,算数を教える際は,どうしても教科書が必要ですよね…。
わくわく算数の動画は,全ての問題を説明しているわけではないのですが,参考になる部分もあるかと思います。
こちらこそ,お役に立てて光栄です。