こんばんは,
発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。
以前に,家庭において算数の「かたちづくり」に使用できる具体物という記事を紹介しました。
その手作りの色板や綿棒を使用して教科書に載っている形と一緒のかたちづくりをしました。
よって,今回は,娘と一緒に勉強した様子を紹介しようと思います。
~手作りの色板編~
教科書の見本の色板を並べた形から1枚動かして以下のような形にかえるという問題です。
問題(1)
分かりやすく図に示してみると…,
写真の赤の点線部分(ピンクの色板)を赤線部分に移動すればできあがりの形となります。
最初に教科書の見本の形を娘に作ってもらいました。
それほど時間をかけずに見本の形になるように色板を並べることができていました。
そして,1枚動かして正解の形になっていました。
問題(2)
分かりやすく図に示してみると…,
写真の赤の点線部分(黄緑の色板)を赤線部分に移動すればできあがりの形となります。
先程と同様に,最初に見本の形を作ってもらい,1枚移動させて正解の形を作ることができていました。
問題(3)
分かりやすく図に示してみると…,
写真の赤の点線部分(水色の色板)を赤線部分に移動すればできあがりの形となります。
こちらの問題も最初に見本の形を作ってもらい,1枚移動させて正解の形を作ることができていました。
以上のように,教科書に出てくる色板でのかたちづくりは,きちんとできていました。
「おもしろーい。楽しい。」と言いながら,勉強していた娘。
「かたちづくり」は計算ではない単元なので,娘も楽しく取り組むことができているようでした🎵
まさに,楽習(がくしゅう)ですよね。
何も,ドリルや問題集を解くことだけが,家庭学習ではないですし。
今回は,教科書に載っている問題に取り組んだので,今後は私が色々な問題を作って娘に取り組んでもらおうと考えています。
娘自身が問題を考えてみてもいいのかもしれないですね。
次回は,綿棒でのかたちづくりの様子について紹介しようと思います。
こんにちは、ゆっくりっこママさん♪
昨日宿題で図形問題をやっていて苦戦していたのでどうしたらいいか考えていたところでした。
国語だけで精一杯で算数の教科書を見ていませんでした(-_-;)反省・・・。
今夜早速息子とこちらを参考にしてやってみたいと思います(⌒∇⌒)
りんごさん,こんばんは。
コメントありがとうございます。
国語と算数,どちらもバランス良く学習させるのって難しいですよね…。
娘は,算数のほうが好きで,どうしても算数を多めに学習しがちです。
国語のほうが苦手なのに(^_^;)
娘の場合,図形問題は,具体物があったほうが分かりやすいようでした。
参考になれば幸いです。