私なりに考えたヨシタケシンスケさんの絵本の魅力

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こんばんは,

発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。

 

皆様,好きな絵本の作家さんはいらっしゃいますか❓❓

昔から慣れ親しんできた絵本の作家さんでいえば,かこさとしさん,なかがわりえこさん,せなけいこさん,などなどたくさんいらっしゃると思います。

かこさとしさんは,『からすのパンやさん』

なかがわりえこさんは,『ぐりとぐら』

せなけいこさんは,『ねないこだれだ』

が有名ですよね。

ここ最近の絵本作家さんといえば,のぶみさんを思い浮かべる方が多くいらっしゃるのではないでしょうか⁉

そう,『ママがおばけになっちゃった!』が有名ですよね。

 

それから,忘れてはいけない絵本作家さんは,ヨシタケシンスケさんではないでしょうか⁉

MOE絵本屋さん大賞で1位を獲得されていますし。

私が個人的に大好きな絵本作家さんなんです😍最近,ハマっています(*´艸`)

子供たちも大好きなのは,言うまでもなく。

これまでも当ブログで紹介しましたよね。

>>詳しくは,死がテーマの『このあとどうしちゃおう』という絵本,オススメですよ!!をどうぞ。

その他たくさんの絵本があり,ほんとに全シリーズ揃えたいくらいです‼

 

ところで,ヨシタケシンスケさんの絵本の魅力はなんでしょうか(?_?)

どうしてこうも惹かれるのでしょうか(?_?)

私なりに考えてみることに。

ヨシタケシンスケさんの絵本は,実にユニークな発想の絵本ばかりだと思いませんかー❓

私は,『りんごかもしれない』という絵本に出会ったことは,衝撃的でした( ̄□ ̄;)!!

テーブルに置いてある1つのりんごから,「りんごは,○○かもしれない」なんていう発想が生まれるなんて…。

だって,りんごはりんごでしょ‼

と,大人の私ならツッコミたくなります(笑)。

そう,日頃私が思っている「りんごとはこういうもの」という概念が覆されたような感覚になりました。

でも,子供の頭のなかでは,ひょっとしたらりんごから何かが出てくるのかもなんて考えていたりするわけですよね。

 

ヨシタケシンスケさんの絵本は,子供の目線になった子供たちの世界観で描かれている物語が多いのではないかと思います。

子供が日頃遊んでいること,考えていることを絵本にしたような感じでしょうか。

例えば,子供同士でごっこ遊びなどで遊んでいる光景をよく見かけますよね。

私は,その子供たちの遊んでいる様子を眺めるのが大好きなんです❤

だって,おもしろくないですか❓❓

おもちゃ1つで,そんなに話が広がっていくの⁉

どこまで想像力豊かなの⁉

ほんとに子供の世界って独特だなあと(*^_^*)

だから,ヨシタケシンスケさんの絵本は,子供たちが遊んでいる会話をそのまま描いたような印象なんですよね。

 

ヨシタケシンスケさんの絵本の魅力をまとめると…,

子供にとっては,日頃感じていること,遊んでいることなどがテーマなので,絵本の内容がすっと入っていき楽しめることが魅力なんじゃないかと。

あたかも絵本のなかに自分がいるかのように。

「こうだったらおもしろいな。」という想像を膨らませながら。

ママである私にとっては,柔軟なユニークな発想を絵本を通じて感じることができ,いい刺激になるのが魅力なんじゃないかと。

「想像力は創造力につながる」という言葉をどこかで聞いた覚えがありますし。

子供の頃は,色々想像を膨らませていたのでしょうけど。

私の場合,大人になるにつれ,物事をなかなか柔軟に考えることが少なくなってきたと実感しているので(^_^;)

 

長く説明しましたが,要は,ヨシタケシンスケさんの絵本は単純におもしろいんです‼

結局そこなの?って,ツッコミがありそうですが(笑)。

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また随時,ヨシタケシンスケさんの絵本を紹介していきますね。

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