こんばんは,
発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。
「訓練で学んでいる時間は,1週間で1~2時間ほどなんです。私たちスタッフは○○ちゃん(娘の名前)の成長を促すお手伝いをしているだけで,後は,○○ちゃんとお母さんやお父さんの家庭での頑張りのおかげなんですよ。」
と,心理相談のなかでおっしゃっていた臨床心理士の先生のお言葉。
私の胸に刺さった言葉なんです。
家庭で私たち家族が行っている工夫や遊びなど,頑張っていることが認められたような感じがしました。
認められたいため,褒められたいために頑張っているわけではないのですが,
ママである私の頑張りを理解してくれる方がいるのが,素直に嬉しかったんです。
実は私には,特別支援学級と普通学級との境界領域にいる娘が訓練を受ける当初より,心がけていることがあるんです‼
それは…
「娘が遊びを通して楽しく学べることが大切だということ」
です。
「覚えなさい」とひらがなや数字を子供に無理矢理覚えようとさせてもなかなかできませんよね。
また,鉄棒やなわとび,自転車乗りなどを無理矢理教えてもなかなかしようとしませんよね。
そう,子供は遊ぶことが勉強だから…。
ならば,どんどん楽しく遊んでもらおうじゃないか‼
遊びながら色々学んでもらおうじゃないか‼
何より娘が楽しくなければ意味がないじゃないか‼
っていう私の単純な発想(笑)。
絵本や,昔ながらの遊びやゲームなどを通して娘が学ぶことができればいいなと思いまして。
そこに感覚統合の要素が加わったり…
楽しく勉強できるような工夫といいますか。
とはいうものの,娘に対して「どうしてできないの?」と思ったり,神経質になってしまったりすることもしばしばです(>_<)
反省することもいっぱいなんですが💦
そんな時は,私たち親子ののモットーを思い出すようにしています。
「遊びを通して楽しく学ぶこと」
訓練内容をどのような形で家庭において実践していけるのか⁉
どのような遊びやゲームが娘の発達を促すのに大切なのか⁉
そんな点について模索しつつ…
私自身も娘と一緒に遊びながら常に学んでいます。
以上,今回は,私たち親子のモットーについて綴ってみました。