約1年間受けた作業訓練が終了しました。

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こんばんは,

発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。

 

娘は,作業訓練に2016年2月より週1回のペースで通っておりました。

しかし,就学前までの子供を対象としている作業訓練ということなので,今年2017年3月をもって娘は卒業することになりました。

よって,娘は約1年間作業訓練を受けたことになります。

娘とママと先生とで取り決めた目標の達成具合をみていくと…,

作業訓練においての短期目標①「スキップができるようになること」は,達成することができました‼

作業訓練においての短期目標②「鉄棒の前回りができるようになること」は,達成することができました‼

作業訓練においての短期目標③「逆上がりができるようになること」は,訓練終了時までに達成することができませんでした。現在では,家庭において目標達成に向けて頑張っているところです‼

娘の気が向いたときに,だるま運動と鉄棒を使った練習をしています。

鉄棒の前回りに関しては,家庭の鉄棒など少し高めの鉄棒でも前回りができる回数が増えてきました。

さらに,きれいな着地ができるようにもなりました👏

以前保育所の先生から「前に比べたら腕の力がついてきましたね。」という言葉が聞かれましたし,

親の私から見ても肩や腕の力がついてきたことを感じています。

逆上がりに関しては,以前に比べて足が上にあがるようになりましたが,逆上がりができるようになるためには,まだまだ時間がかかりそうですね。

 

そして,作業訓練の長期目標は,「気持ちの切り替えができるようになること」でした。

目標達成できたかどうか判定すると,ほぼ8割達成することができたのではないでしょうか。

100%達成することができたとは断言できませんが💦

1年前の娘であれば,

じゃんけんに負けたり,かるたの札を他の人が1枚でも取ったりすると不機嫌になり大泣きし,その遊びをやめてしまうところがあって…。

今娘がしていることを急に終わらせようとすると,かんしゃくを起こしたり…。

そのような状態でした。

最近の娘であれば,

じゃんけんで負けても泣きません。かるたの札をママが取っても泣きません。トランプのババ抜きや神経衰弱で遊んで負けても泣きません。

まあ多少は不機嫌になることもありますが,ゲームを中断してしまうことはほとんどなくなりました。

娘は「負けて悔しい。でも次勝ったらいいし。」と言い,自分のなかで気持ちの整理ができるようになったのでしょうね。

急に予定が変わったとしても,なぜ変わったのかなど理由をきちんと娘に説明すると,納得できるようになりました。

このように,気持ちの切り替えができるようになった場面が増えたこと,気持ちの切り替えに要する時間が短くなったことは,私自身非常に感じています。

 

この1年間を振り返ってみると…,

娘が作業訓練に行くことを嫌がらずに楽しんで訓練を受けることができたことが何より良かったのかなと思います。

娘ができるようになったことを嬉しそうに先生に話したり見せてあげたり,保育所での出来事を話したり…,

「今日は先生にこんなことを話そうかな。」と話している娘の様子をみると,

本当に先生のことが好きなんだろうなということがうかがえます(*^_^*)

もちろん,できるようになったことも増え,1年前の娘と比べるとかなり成長したなあと,嬉しく感じています

1年間作業訓練を受け,良き先生と巡り会えたことも,今後の娘の人生においてかけがえのないものになることでしょう✨✨

今後全く先生と会えないわけではなく,これからも病院で会う機会もあるかと思いますが,今一度先生には感謝したいと思いますm(__)m

先生,一年間お世話になりました。ありがとうございました。

そうそう,娘とこんなやりとりがありました。

娘:「今度会ったら先生ビックリするかな?できることもいっぱいあるし。小学生はおっきいお姉ちゃんだから。」

ママ:「じゃあ,今度会ったら先生をビックリさせようね。」

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次,先生と会える日を親子で楽しみにしておこうっと(*´艸`)🎵

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