子供が夏休みの宿題の作文を嫌がらずに書くコツ

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こんばんは,

発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。

 

子供の夏休みの宿題で最大の課題といえば,読書感想文と自由研究ではないでしょうか⁉

現在小学1年生の娘の夏休みの宿題は,作文に関していえば,読書感想文を含めた課題の作文のなかから1つ選択して書くことになっています。

原稿用紙に書くという大がかりな作文は,娘にとってはじめてのことだと思います。

ましてや,字を書くのが苦手な娘…。

さらに,自分の思いを表現することも苦手な娘…。

私たち親子で気が遠くなりそうでした💦

まずは,作文の課題のなかからどの作文にするのかを娘と相談しました。

その結果,娘が選択したのは,「敬老の日の作文」でした。

自分のおじいちゃん,おばあちゃんについて書きたいそうです。

書きたいテーマが決まったはいいけれど,さてどうしようか(?_?)

やはり作文を書くのは嫌がりますよね…。

そこで,子供が夏休みの宿題の作文を嫌がらずに書くコツを私なりに考えてみました。

コツといえるかどうかは分かりませんが(^_^;)

 

<子供が夏休みの宿題の作文を嫌がらずに書くコツ>

その1:1日で仕上げようとしないこと,何日かに分けて仕上げること


申し訳ないです,大それたコツではなくて(^_^;)

でもでも,娘にとっては非常に大切なコツなんです‼

作文の内容を考えて原稿用紙に1マスずつ書いていくという作業は,大人の私が考えるよりも子供にとっては疲れる作業だと思うんです。

だから,毎日少しずつコツコツと仕上げていくほうが娘には合っているのかなと。

なにも1日で仕上げる必要なんてないんですから。

子供が1日で早く仕上げないといけないという焦り感を感じないように,いずれ仕上がるんだからと,親も気持ちに余裕を持つことも大事ではないでしょうか。

その2:作文を書くための行動計画を立てておくこと


その1に関連していることですが,作文を書くためには,いくつかの工程に分かれると思います。

以下は,私たち親子の作文を書くための工程です。ほんの一例にすぎませんが。

  1. 作文に書きたい内容を箇条書きで挙げていく作業
  2. 1で挙げた内容をつなげて文章にしていく作業
  3. 指定された原稿用紙の文字数や枚数に合うかどうかをチェックする作業
  4. 原稿用紙に書いていく作業

まず,作文に書きたい内容を娘と話し合い決めないといけませんよね。

書きたい内容が出たところで,それを文章にしてつなげていかなければいけません。

そして,指定された原稿用紙の文字数や枚数に合うかどうかのチェックも必要だと思います。

このチェックは私が原稿用紙に下書きをしてチェックしました。

最後は,娘が原稿用紙に作文を書くという作業があります。

その各工程が,どの程度日数を要するのかあらかじめ決めておくんです。

子供にとっても親にとっても見通しがつくと安心しますよね。

スケジュールに関しては,娘の作文の進行具合や体調にもよりますし,そのスケジュールの通りに進行しなくても構わないと思います。

私は,作文を5日間で仕上げるようにスケジュールを組みました。

内訳は,書きたい内容を考える作業が1日,文章にしてつなげていく作業と原稿用紙の文字数に合うかどうかをチェックする作業を合わせて1日,原稿用紙に書いていく作業が3日で,合計5日となっています。

娘は,そのスケジュール通りに工程をこなし,5日間で作文を仕上げることができました\(^O^)/

 

やはり作文が仕上がると,親子で達成感を感じることができますね🎵

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当記事が皆様の参考になれば幸いです。

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