こんばんは,
発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。
先日,心理相談を受けトークンについてのアドバイスを先生よりいただきましたので,今回はそのアドバイスを紹介しようと思います。
まず最初におさらいですが,シールが一定数たまるともらえるごほうびについてはこちら↓↓
- ささいなスペシャルごほうびは,「お菓子ガチャガチャ」
- とびきりのスペシャルごほうびは,「プリパラのゲーム機で1回遊ぶ」もしくは,「100円ショップで好きなおもちゃ1個選ぶことができる」(どちらか1つを娘が選択)
私が決めたとびきりのスペシャルごほうびですが,プリパラのゲームにしても,100円ショップで好きなおもちゃ1個にしても,ゲーム機が設置してある所や100円ショップまで外出しないとできないごほうびですよね💡
だから,ポイントがクリアできたからといって,その場ではなかなかごぼうびをあげることができないんです💦
「ごほうびは,次のお休みの時にみんなで行こうか。」
と,娘と約束をするものの,私自身がその約束を忘れてしまっていたり…(^_^;)
もちろん,毎回忘れているわけではなく,たまに忘れることがあるということです。
そして娘もまた,すっかりごほうびを忘れていることが多くて(笑)。
何週間か経った後,そういえばごほうびをあげるのを忘れていたことを思い出すのですが,ここで私の行動は以下の2つに分かれます。
- 「まあ,今回はなしにしようか。今度は忘れずにごほうびあげよう。」
- 「ついでに近くまで来たから,ずいぶん前のごほうびをあげるね。」
その都度,自分にとって都合が良い方を選択して行動していることに気がつきました(>_<)
先生からは,どこかに出かけないとできないごほうびよりは,家庭においてできるごほうびのほうが良いかもしれないとのことでした。
たしかに,だいぶ遅れてごほうびを与えてしまったら,いつのごぼうびなのか,娘はピンときませんよね…。
先生は,ごほうびは今生活していることの延長やちょっとした特別感,バージョンアップでも構わないとのことでした。
ちょっとした特別感かあ…。
皆様は,何か思い浮かびますか❓❓
ごほうびの具体例を先生からうかがいましたので,少し例を挙げてみますね。
<ごほうびの例>
- ママを1時間ひとり占めできる
- 夕食は娘の好きなメニューをリクエストできる
- 好きなテレビ番組,録画番組をみることができる
- テレビ1時間見放題
- ゲーム1時間し放題
- 食後のおやつがいつもよりバージョンアップしている,少し豪華
- 特別な時しか見れない番組をみることができる
なるほどd( ̄  ̄)
たしかに生活の延長線でのちょっとした特別感かもしれませんね。
娘の場合は,ママを1時間ひとり占めできるというごほうびは嬉しいかも⁉
さらに,先生はこのようにもおっしゃっていました。
「トークンにおける約束ごとをするかどうかは,子供のやる気に任せるほうがいいです。する,しないは,子供の自主性に任せるんです。ただし,何も聞かずに放置するのと違います。」
ドリルに関して言えば,
「今日はドリルする?しない?しなくてもいいし,してもいいよ。ただし,ドリルをしたらいいことがあるかもしれないよ。」
と,娘に声かけすればよいとのことです❗
あくまでも子供のやる気に任せ,強要しないようにするということですね💡
トークンを開始して半年以上は経過していますが,たしかに慣れてきて親子とも適当にしているところもあるのかなと反省しました。
ごほうびやポイントカードについては,内容を変更するかどうかまだ分かりませんが,
今一度トークンのあり方,ごほうびについて見つめ直す必要があるのかなと思いました。