発達障害啓発週間に開催されたイベントに行ってみて

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こんばんは,

発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。

 

毎年4月2日は,国連の定めた世界自閉症啓発デーとなっています。

そして日本では,4月2日~8日を発達障害啓発週間としています。

発達障害啓発週間とは,社会全体で自閉症等の発達障害の啓発に取り組む活動がすすむように定められた期間のことを指すようです。

要は,発達障害についてもっと知ろう,理解しようということですよね。

それに伴い,各地ではイベントが開催されているそうです。

私たちの住んでいる地域でもイベントがあり,そのイベントの案内用紙を放課後等デイサービス施設の方よりいただきました。

 

興味があった私はそのイベントへと足を運びました。

子供たちも一緒に行ったので,ゆっくり楽しむことができませんでしたが💦

それでも十分参考になるところがたくさんありましたよ。

スタッフの方は,青色のユニフォームを着用されていました。

青(ブルー)は,自閉症や発達障害の理解を深めてもらうためのシンボルカラーとのこと。

ブルーは,心が落ち着くことができる色で,癒やしを表しているそうです。

イベントでは,発達障害についてのことが紹介されているパネル展となっているコーナーがありました。

パネルで発達障害について紹介されていたのですが,

じっと隅々まで読むことができず,写真を撮って家でじっくり読むことにしました(^_^;)

また,発達障害関連の本がたくさん並べられており,手にとって見ることができました。

何冊か良さそうな本があったので,購入を検討したいなと思いました。

さらに,支援グッズも並べられており,触って確かめることもできました。

子供たちは興味津々な様子で触っていました。

娘が「これ,学校にある。」と言っていた支援グッズは,タイムタイマーというものです。

作業訓練でも先生が使用していたグッズなので,私にもなじみがありました。

残り時間が赤いゲージとして表示されるタイマーですよね。

たしかにタイマーやアラームを上手に活用することは,時間の予測がつかず切り替えが難しい子供には効果的だと思います。

また,滑りにくく線を引きやすい定規,読みたい行だけ集中して読むことができるリーディングトラッカーなどの支援グッズもありました。

そして,無料で受けることができる個別相談もあり,短時間ですが利用しました。

自由に持って帰ることができる発達障害についてのパンフレット数冊もいただきました。

私自身,こちらのイベントに行き,得るものがたくさんありました。

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今後もこのようなイベントがあれば,ぜひとも足を運びたいなと思いました。

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