こんばんは,
発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。
前回は,くもんの「NEWたんぐらむ」について紹介しました。
今回は,実際に娘が使用した様子についてお伝えしようと思います。
まず最初に,娘にどういうふうにこのパズルをするのか説明しました。
「絵が描いてある板(ガイドボードのこと)の空いているところに,ピッタリ合うように木のつみきを入れるんだよ。板の左上に数字が書いてあって,その数字の数だけつみきを使うんだよ。」と。
ガイドブックでは,はじめはボードの右下にあるピースをおうちの人が取り出して準備してあげてくださいと記載してありました。
しかし,私ははじめから全ピースのなかから娘自身で選んで考えてほしかったので,敢えて準備するようにしませんでした。
そして,右下にあるピースのヒントの存在についても娘には教えませんでした。
こういう遊び方で難しそうであれば,使うピースのヒントを言うなど,そのときの娘の状況により臨機応変に対応しようとかなと。
もちろん,遊び方については,皆様のお子様の年齢や発達の状態に合わせるとよいと思います。
では,早速娘にパズルをしてもらいましょう。
番号順に1からスタートし,15までの計15枚のパズルにチャレンジしました💪
1番目のガイドボードは,さかなのイラストの2ピースの問題です↓↓
娘は,色々な形のピースを置いては「違うなあ。」と言いながら考え込んでいます。
だから,私は「右側のこの形に合うものってどれかな?」と誘導していくと…,
三角のピースを置くことができています。
そして,残りの1ピースを探して完成しました‼
2番目のヨットは,あっという間に完成しました↓↓
きちんと形が合っているかどうか,また空いているヨットの形をつみきで表すとこんな形になるんだということを確認してほしいので,そのままの状態でボードだけ上げてもらいました。
娘は「一緒だ。」と言い,ボードの空いている形とつみきで作った形が同じであることを認識できたようです。
見比べることも大切なんですね。
5番目のきつねのパズルです。
娘は,迷わずこのピースを置きました。
空いている形を見ると,そりゃその形のピースを置きますよね。
そして,娘は色々な形を置くものの,ピッタリ合うものが見つからず困っていました(>_<)
私:「反対のほうの穴が空いている形をよく見てね。こんな形のつみきってあるかな?」
娘:「ない,ない。じゃあ,このつみきがまちがっているんだね。」
そう,その通り‼よく気がついたね👏
娘は,そう言い,つみきを取り除きました。
それから,きつねの耳のとがっている部分に合うように,三角のピースを回しながら,置いていきました。
その後,娘は残っている形をよく観察し,それに合うピースを選択して,回しながら置いて完成です。
娘は,パズルをしていくうちに,つみきを回して位置をかえたり,裏返したり,色々な方向から合うようにアプローチできるようになっています。
また,置いたピースによってできる残りの穴の形をよく観察して,合うピースがあるかどうかを考えるようになっています。
このように,娘がパズルをするたびに,娘の成長を垣間見ることができました(*^_^*)
娘のパズルを楽しんでいる様子の続きについては,またの機会にお伝えしようと思っています。
皆様も,お子様と一緒にくもんの「NEWたんぐらむ」で遊んでみてはいかがでしょうか(^_-)-☆
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