こんばんは,
発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。
娘は,皆様もご存じのように発達がゆっくりめで経過しています。
診断名はないのですが,発達検査ではいずれも境界領域との結果が出ています。
娘のような境界領域のお子様,障害のあるお子様,多様な個性のあるお子様,特別な支援が必要であるお子様などなど…。
そのようなお子様をもつ親御さんは,小学校就学に向けて,どのような流れになるのか,どのような手続きが必要なのか,きっと情報収集されていることと思います。
実際に私も今年の夏前より訓練先の先生などから情報収集いたしました。
あまり詳しくは把握できていませんが(^_^;)
まず,就学先を決定しなければいけませんよね。
通常学級にするのか❓特別支援学級にするのか❓特別支援学校にするのか❓
親の私でも娘の就学先が何が良いのか判断に迷います。
私が住んでいる地域では,現在の娘の発達状態はどのようなものなのか発達検査を受けることができたり,何が適切な就学先であるのか,第三者の専門的な機関の相談を受けたり,助言をいただいたり,就学先の判定もしていただいたりといったしくみがあります。
このしくみについては,当記事においては簡潔に述べたいと思います。
市区町村のよってしくみや制度が異なるので,皆様はお住まいの地域の就学の流れについてご確認してくださいね☝
私は,教育委員会の方が行う発達検査結果や保護者との面談などを参考に,各分野の専門家の方々(医師や臨床心理士など)の審議を経て,就学先の判定が出るというしくみを希望しました。
これは,就学先について不安に思っている親御さん全員ではなく,あくまでも希望者が対象とのことです。
私は,娘の就学先を決定する1つの指標となればよいなと思い,申し込みました。
2016年10月に娘は発達検査を受け,専門家の審議を経て,11月に娘の就学先の判定結果が出ました。
果たして,判定結果とは⁉
結論から言うと,特別支援学級とのことでした。
「あー,やっぱりそうか。」という思いと,「普通学級かと思っていた。」という思いが私のなかで混じり合って,複雑でした。
でも,やっぱりショックのほうが大きかったのかなー(>_<)
現在の娘の状態を客観的に把握できたことは,このしくみを利用した一番のメリットなのかもしれませんね。
判定結果は,その通りにしなければいけないという,絶対的な法的拘束力はないとのことでしたが…。
しかし,特別支援学級という判定が出たということについては,きちんと受け止めなければいけない事実ですよね。
「その判定結果を踏まえて,最終決定するのは,保護者の方です。」と教育委員会の方はおっしゃっていました。
私も自分の気持ちを整理して,パパ,娘と納得いくまで話し合い,家族みんなで娘の就学先を決定していきたいと思います。
娘の就学先が決定すれば,皆様にご報告できればと思っています。