こんばんは，
発達がゆっくりな娘をもつ，ゆっくりっ子ママです。
最近，娘の好きなものを使って，数字のお勉強を少ししています。
前回は，合わせると合計いくつになるかという簡単な足し算を紹介しました。
＞＞詳しくは，娘の好きな果物で，数字のお勉強（1）をどうぞ。
今回は，残りはいくつになるかという簡単な引き算をしてみましょう。
例えば，「りんごが2個ありました。○○（娘の名前）は1個食べました。残りはいくつになりますか？」という問題です。
発達検査のなかにそういった検査内容もありましたし，訓練のなかでも少しお勉強した内容だったので，自宅でもしてみることに‼
実際に実物を見せながら説明したほうが分かりやすいのかなと思い，今回も，娘の好きな果物のりんごとみかんを使ってみました。
＜問題（3）りんご🍎を使った引き算＞
「りんごが3個あります。お姉ちゃんの○○（娘の名前）は，りんごを2個食べました。残りはいくつになりますか？」
分かりやすいように，「りんごが3個あります。」と言いながら，りんごを3個並べ…
そのなかから「お姉ちゃんの○○（娘の名前）は，りんごを2個食べました。」と言いながら，りんごを2個取り除き「ムシャムシャムシャ」と食べるまねをして…
「残りはいくつになりますか？」というふうに問題を出してみました。
娘は，りんごを見ながら私の問題をきちんと聞いていました。
1個残った状態のりんごを指さしながら数えていました。
「1個。」と答えを言う娘。
「正解です。」と私が言うと嬉しそうでした。
なるほどd(￣ ￣)
どうやら，3を全体として考えた引き算ならできるようですね💡
じゃあ，４まで増やしてみよっと‼
＜問題(4)みかん🍊を使った引き算＞
「みかんが4個あります。お姉ちゃんの◯◯(娘の名前)は，みかんを1個食べました。残りはいくつになりますか？」
分かりやすいように，「みかんが4個あります。」と言いながら，りんごを4個並べ…
そのなかから「お姉ちゃんの○○（娘の名前）は，みかんを1個食べました。」と言いながら，みかんを1個取り除き「ムシャムシャムシャ」と食べるまねをして…
「残りはいくつになりますか？」というふうに問題を出してみました。
娘は，みかんを見ながら私の問題をきちんと聞いていました。
3個残った状態のみかんを一つ一つ指さしながら数えていました。
大きな声で「3個。」と答えを言う娘。
「またまた正解です。」と私が言うと娘はやはり得意気な様子。
なるほどd(￣ ￣)
どうやら，4を全体として考えた引き算ならできるようですね💡
じゃあ，次は5まで増やしてみてもいいかも⁉
このように，4を全体として考えた引き算あれば，具体例を示すと，娘は，理解できているようですね(*^_^*)
実物を使った足し算，引き算なら4まではクリアですね。
やはり，りんごやみかんを使っての説明と，問題に娘＆息子が登場するので，想像しやすし，どこか遊び感覚というのが，良かったのかなと思います。
皆様も，お子様が登場するような想像がつきやすい問題で算数のお勉強をしてみてはいかがでしょうか(^_-)-☆