こんばんは,
発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。
果物を使った数字のお勉強も,これまでに2回紹介してきました。
>>詳しくは,娘の好きな果物で,数字のお勉強(1)をどうぞ。
>>詳しくは,娘の好きな果物で,数字のお勉強(2)をどうぞ。
そこで,今回は,第三弾ということで…,
秋の味覚でもある柿を5個使ってお勉強してみましょう。
今回は,足し算,引き算も1問ずつしてみることにします。
<問題(5)柿を使った足し算>
「お姉ちゃんの○○(娘の名前)は,柿を3個持っています。弟の△△(息子の名前)は,柿を2個持っています。合わせるといくつになりますか?」
分かりやすいように,「お姉ちゃんの○○(娘の名前)は,柿を3個持っています。」と言いながら,柿を3個置き…
「弟の△△(息子の名前)は,柿を2個持っています。」と言いながら,柿を2個置き…
柿を5個並べた状態で,「合わせるといくつになりますか?」というふうに問題を出してみました。
娘は,今度は柿を見ながら私の問題をきちんと聞いていました。
5個並んだ状態の柿を一つ一つ指さしながら数えていました。
「5個かな。」とやや自信なさげな表情で答えを言う娘。
「正解です。」と私が言うとすごく嬉しそうに笑いました。
答えを言う声が小さかったので,答えに自信がなかったのかなと思いました。
<問題(6)柿を使った引き算>
「柿が5個あります。お姉ちゃんの◯◯(娘の名前)は,柿を1個食べました。残りはいくつになりますか?」
分かりやすいように,「柿が5個あります。」と言いながら,柿を5個並べ…
そのなかから「お姉ちゃんの○○(娘の名前)は,柿を1個食べました。」と言いながら,柿を1個取り除き,「ムシャムシャムシャ」と食べるまねをして…
「残りはいくつになりますか?」というふうに問題を出してみました。
娘は,柿を見ながら私の問題をきちんと聞いていました。
4個残った状態の柿を一つ一つ指さしながら数えていました。
大きな声で「4個かな。合ってるかな?」と首をかしげながら答えを言う娘。
「ピンポン,正解です。」と私が言うと,娘は安心した様子。
なるほどd( ̄  ̄)
どうやら,実物を使って5を全体として考えた足し算,引き算は,理解できているようですが…
娘のなかでは,少し難しく感じているようにうかがえました(>_<)
よって,足し算,引き算は5までとして,繰り返しお勉強していこうと考えています。
6以上の数字の足し算,引き算に関しては,5の足し算,引き算に慣れてからということで。
果物を使って考える簡単な足し算,引き算も楽しくお勉強できるので,オススメですよ👌
皆様も,お子様が登場するような想像がつきやすい問題で算数のお勉強をしてみてはいかがでしょうか(^_-)-☆