こんばんは,
発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。
娘の好きな果物で,数字のお勉強シリーズも,第三弾まで紹介してきました。
今度は,実物を使うのではなく,娘と一緒に指折りしながら,簡単な足し算,引き算ができればいいなと思いまして。
だから,今回は実物を使用しません🙅
そのかわり,使用するのは,手🖐‼
ただし,片手でわかりやすく指折りしたいので,1から5までの数字の範囲で足し算,引き算をしてみることにp(^^)q
では,実際にこの前した問題を娘と一緒に考えてみましょう‼
<問題(7)(5)の足し算の指折りバージョン>
「お姉ちゃんの○○(娘の名前)は,柿を3個持っています。弟の△△(息子の名前)は,柿を2個持っています。合わせるといくつになりますか?」
~柿を使ったバージョン~
~指折りバージョン~
こちらの問題を指折りで考えていくと…
「お姉ちゃんの○○(娘の名前)は,柿を3個持っています。」と言いながら,親指,人差し指,中指の3本を指折りしていきます。
このように↓↓
「弟の△△(息子の名前)は,柿を2個持っています。」と言いながら,3本指折りした状態で,さらに薬指と小指を指折りしていきます。
5本全部指折りした状態で,「合わせるといくつになりますか?」というふうに問題を出してみました。
ママと一緒に指折りをしていくと,娘は,「5個になるよ。」と答えました。
「正解です。」とママが言うと,うれしそうな娘。
続いて引き算です。
<問題(8)(6)の引き算の指折りバージョン>
「柿が5個あります。お姉ちゃんの◯◯(娘の名前)は,柿を1個食べました。残りはいくつになりますか?」
~柿を使ったバージョン~
~指折りバージョン~
こちらの問題を指折りで考えていくと…
「柿が5個あります。」と言いながら,右手をパーの形に開け…
「お姉ちゃんの○○(娘の名前)は,柿を1個食べました。」と言いながら,親指を1本指折りしました。
親指を指折りした状態のまま,「残りはいくつになりますか?」というふうに問題を出してみました。
ママと一緒に指折りをしていくと,娘は,「4個かな。」と答えました。
引き算も見事正解しました👏
娘に指折りしながら計算した感想をたずねてみました。
ママ:「指を折って数えながらしたお勉強はどうだった?」
娘:「わかりやすかった。また一人でもしてみる。」
なるほどd( ̄  ̄)
やはり指を使って考える方法は理解しやすいのかなと思いました。
このように,実物を使っての計算の次は,指折りしながらの計算でステップアップを図ってみてもいいのかもしれませんね(*^_^*)