こんばんは,
発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。
入学前に一度娘と通学路を往復したと,以前お伝えしました。
>>詳しくは,入学前に娘と一緒に通学路を歩きました。をどうぞ。
そして,入学してからしばらくは,先生と集団下校し,解散場所まで私が迎えに行き,一緒に帰るという生活をしていました。
その際も,娘はなかなか通学路が覚えられません。
普段通っている道とは異なっていますし。
曲がり角にさしかかると,「右?左?どっちだっけ?」と,どちらに曲がるのか分からなくなったりします。
もちろん,自宅の近くまで来ればさすがに道を覚えているのですが…。
そこで,心理相談の先生に上記のことを相談し,アドバイスをいただきました。
「やはり何度も何度も通学路を通って,覚えることですね。繰り返し繰り返し通ること。あとは,曲がり角にある目印を決めて,そこをたよりに通るか,あるいは,右,左,右など曲がり角を語呂合わせ,リズムをつけて覚えやすくするかですね。」
なるほどd( ̄  ̄)
繰り返し繰り返し通ることが,通学路を覚える一番の近道というわけですね💡
娘は私に似て方向音痴なんです💦
ほんと似なくてもいいところなのに(笑)。
目印を決める,曲がり角を語呂合わせのリズムで覚えるというのもいいアイデアだと思いました👍
そして,早速,曲がり角や通学路の目印を帰り道に娘と一緒に決めました。
お地蔵さん,お墓,ポストが主な目印となります☝
次の日の帰り道に,こんなことを娘に言ってみました。
ママ:「曲がり角ってどっちに曲がるんだっけ?ママ,ちょっと忘れてしまった。教えてー。」
すると,娘はどのように答えたのでしょうか⁉
娘:「ママ,大人なのに忘れたの。しかたないな,教えてあげるわ。ここを曲がるんだよ。」
ママ:「あー,そうだった,そうだった。思い出した。ありがとう。」
娘:「もうしっかりしてね,ママ。」
曲がり角もすべて正解です👏
よし,うまくいった,うまくいった😁
ママである私が娘に道を教えてもらうという作戦は成功したようですね‼
しかし,ここで不安もあります(>_<)
娘は,
「お地蔵さんがある曲がり角は自動販売機がある方に曲がるんだよ。」
「次の曲がり角はお墓のほうに曲がるんだよ。曲がるとポストがあるよ。」
という目印で覚えていることです。
目印で覚えてしまうと,その目印が何らかの理由でなくなってしまうと,曲がる方向が分からなくなるんじゃないかと…💦
まあ,目印がなくなくことはあまりないとは思いますが…。
よって,目印と曲がる方向の語呂合わせの両方で覚えたほうが確実かなと思いました。
曲がる方向の語呂合わせは,また娘と一緒に考えてみよっと。
今後も娘が通学路を覚えることができるようにサポートしていきたいと考えています。
経過については,またの機会にお伝えできればと思っています。
乞うご期待(^_-)-☆