ひらがなの拗音を読むのが苦手な娘。

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こんばんは,

発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。

 

娘は本を読むことが苦手であると,以前より申し上げてきました。

初めて目にする本や文章をスラスラ読むことができません。

加えて,ひらがなのみで書かれている本は読みにくいようです。

むしろ,漢字混じりの文章の方が読みやすいのかな。

そんななか,娘は特に拗音の入った単語や文章を読むのが苦手です(>_<)

拗音とは,二文字の仮名で書き表すものですね。

全てを書き表すと…,

きゃきゅきょ,しゃしゅしょ,ちゃちゅちょ,にゃにゅにょ,ひゃひゅひょ,みゃみゅみょ,りゃりゅりょ,ぎゃぎゅぎょ,じゃじゅじょ,ぢゃぢゅぢょ,びゃびゅびょ,ぴゃぴゅぴょ ですね。

ひらがな表を見ると読むことができるのですが,文章に混じっていると分からないことがあるようです。

 

上記の旨を言語訓練の先生に相談してみました。

すると,拗音カードのようなものを使ってみてはどうでしょうかとのアドバイスをいただきました。

カードには,例えば「しゃ」であれば,「しゃ」と大きく書くのはもちろん,その音を使ったイラストも一緒に添えるといいでしょうと。

ひらがなの文字だけでなく,イラストも一緒に覚えるほうが効果的だそうです。

例えば,「きゃ」だと,「きゃべつ」の「きゃ」と覚えたりだとか。

たくさん並んだ文章のなかで「きゃ」という言葉が出てきたら,「これは,きゃべつのきゃだったかな。」と頭で思い出しながら読むことができるのではないかと。

なるほどd( ̄  ̄)

たしかに,一字では一瞬よく分からない漢字の読みでも,その漢字を使った熟語を思い浮かべると,不思議と読むことができたりしますよね。

さらに先生は,拗音を使った言葉も娘の好きなもので作ると頭に入りやすいのではないかとのことでした。

イラストに関しても同様で,娘の興味を引くものにするとか。

 

先生のアドバイス,大変参考になりました。

ひらがな表の拗音を声に出して読む練習はしています。

しかし,娘の場合はそれだけではなかなか頭に入りにくいのですね。

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娘用に拗音カードの作成を検討したいと思います。

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