こんばんは,
発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。
「学校で楽しいことって何?」,「友達と遊んで楽しかった?」という2つの記事を受けて,今回は第3弾として,私が感じたことを中心に紹介しようと思います。
娘は,友達と一緒に休み時間を過ごすことが,学校生活において楽しみな様子です。
参観日に学校に訪れた際に,授業始まる前に友達と楽しそうに話しており,私にとびきりの笑顔を見せてくれました(*^_^*)
ああ,本当に娘は友達とコミュニケーションをとることが大好きなんだと…。
娘が困っていたりできていないことがあったりすると,友達がよく手伝ってくれたり教えてくれたりするそうです。
「友達が教えてくれる。手伝ってくれる。」と言う娘。
友達からみると,娘は放っておけないタイプなのかもしれません。
娘自身も今は友達が色々教えてくれることがすごく嬉しくて,友達も純粋に娘に教えてくれているのだと思います。
しかし,学年が上がるにつれて,娘は他の子どもたちとの違いについて気づくこともあるでしょう。
他の子どもたちもまた,自分と娘との違いに気づくかもしれません。
そういったなかで,友達に対して自分の気持ちをうまく伝えることができずに,我慢してしまったりしたら…。
娘にとって友達と遊ぶこと自体が苦痛にならないだろうか⁉疲れないだろうか⁉
心配し過ぎと言われればそうかもしれませんが(^_^;)
友達が好きな娘だからこそ,心配なんです…。
担任の先生もそこを心配されていました。
加えて,初めてチャレンジすることに対して苦手意識があるように感じるともおっしゃっていました。
慣れるとそうでもないのですが…。
また,最初の頃,ドッジボールのルールがいまいち把握できていなかったとのこと。
ルールが把握できていなかったら,なかなか思うように楽しめないですし。
それに,友達間で決めた独自のルールや暗黙のルールなんかもありますよね。
友達との遊びもどんどん複雑になってきますよね。
球技やゲームのルールの理解も,娘の課題ですよね。
娘は,ニコニコして愛嬌があり,笑顔よし‼
それが,娘の長所だと私は考えています。
そんな長所を伸ばしてあげられるようにするためには,ソーシャルスキルトレーニング(SST)が必要だと思います。
心理相談のなかでも,短時間ですがSSTに取り組むことがあります。
SSTとは,人が社会のなかで他人と関わりながら生きていくために欠かせないスキルを身につける訓練のことをさすそうです。
今後放課後等デイサービスを受けるにあたり,娘にSSTの課題にもぜひ取り組んでほしいなと思います。
娘の発達において調べたいことや勉強したいことがあれば,本屋さんへ足を運び,本を購入することからスタートする私。
「欲しい本は迷わず購入すること」という我が家のルールがあります。
というより,パパが決めたルールがあります(^_^;)
そのルールに従い,SSTの本も購入しようかなと考え中です。