こんばんは,
発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。
前回は,背中クイズのポイント!!についてお話しました。
今回は,そのポイントを踏まえつつ,実際に娘にクイズをした様子についてお話しようと思います。
では,背中クイズ,スタート‼
娘の背中に手のひら,げんこつ,3本指,2本指,1本指の順番にふれてみても,特にくすぐったいような様子はありませんでした。
なので,1本指で背中クイズをしたいと思います。
まずは,図形に関しても○(まる),△(さんかく),□(しかく),×(ばつ)の4種類の簡単な図形から始めてみようと思います。
数字は,1,2,3の3種類にしようと思い,背中クイズとしては7問出題予定です。
1問目:2(数字のに)
ママ:「何てかいたでしょう?」
娘:「2(に)かな。」
ママ:「正解です。」
2問目:×(ばつ)
ママ:「何てかいたでしょう?」
娘:「×(ばつ)かな。」
ママ:「正解です。」
3問目:△(さんかく)
ママ:「何てかいたでしょう?」
娘:「うーん,□(しかく)かな。」
ママ:「もう1回かいてみるね。」
何回か背中にかくと△(さんかく)と認識できたようです。
4問目:3(数字のさん)
ママ:「何てかいたでしょう?」
娘:「うーん,3(さん)かな。」
ママ:「正解です。」
5問目:○(まる)
ママ:「何てかいたでしょう?」
娘:「○(まる)。」
ママ:「正解です。」
6問目:□(しかく)
ママ:「何てかいたでしょう?」
娘:「うーん,分からない。△(さんかく)かな?□(しかく)かな?」
ママ:「じゃあ,もう1回かいてみよっか。」
角をしっかりとめてながら何回か背中にかくと,□(しかく)と認識できたようです。
7問目:1(いち)
ママ:「何てかいたでしょう?」
娘:「1(いち)かな。」
ママ:「正解です。」
以上,時間をかけてすると7問すべて正解となりました👏
娘は背中クイズにおいて,△(さんかく)と□(しかく)の区別が難しいように感じました。
やはり角や線の始まりや終わりを丁寧にしっかりととめてかくことが大切だと分かりました。
慣れてくると,ハートやほしなどのやや難しい図形や,4以降の数字,ひらがなにもチャレンジしていきたいと思います。
皆様も,ぜひご家庭でお子様と一緒に背中クイズをして楽しまれてはいかかでしょうか(^_-)-☆