トークン1ヶ月後の見直し

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こんばんは,

発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。

 

これまで娘とともにトークンを頑張っている様子を何度か伝えてきたと思います。

しかし,トークンをし始めて1ヶ月経った頃に2つの悩みが生じ,心理相談の際に,その悩みを相談いたしました。

 

悩み1:「娘は,片付けてはいるが,ブロックを片付けてはまた出して遊んでしまうことが多くなったということ」。

これまでは,遊ばずにきちんと片付けができていたのに…。

先生:「片付けをすることに慣れてしまっているのではないでしょうか。大人も同じことを繰り返しやっていると途中でだらけてしまうことがあるので,子供に対してもそれは同様です。」

やはり,そうなのか…。

私:「では,どのようにすればよいのでしょうか?」

先生:「火事の時にするバケツリレーのように子供にハイっとブロックを親が手渡しして子供に箱に入れさせるようにしてみてはいかがでしょうか。親と子供が協力し,一連の動作としてするという片付けのやり方に変えていってみては?」

なるほどd( ̄  ̄)これまでのことを振り返ってみると…

最初の頃は,用紙に書いて説明してトークンを行ってきましたが,慣れてきたので用紙に書くことはいつしかなくなっていき…

タイマーの設定を5分で始めたのに,おもちゃが多くなり5~10分の設定になりました。

そのため,効率がいいように,「娘はこれ。ママはこれ片付けるね。」というふうに,片付けるおもちゃの役割分担を決めて片付けるようになりました。

同じ空間にいましたが,それぞれが片付けるものが違うので,別々のことをしていたんだなと,反省しました(>_<)

役割分担して片付ける,確かに効率がいいが,子供に片付けさせると言うことを考えると一緒のおもちゃを親も片付けるという考え方の方がよいと,先生はおっしゃっていました。

 

悩み2:「とびきりのスペシャルごほうびのプリパラゲームを喜んでから,ささいなスペシャルごほうびのお菓子ボックスをあげてもあまり喜んでいないように思うこと。もしかしたらそのごほうびに飽きてしまったのではないか?」

「ごほうびの方法を変えてみてはどうか?」と先生より提案がありました。

具体的な方法は以下の通りです。

  1. 今までどおり5,10,15はお菓子ボックス,20はプリパラのゲーム
  2. 5と15はごほうびなし,10と20にプリパラのゲーム

1,2のどちらがいいかを娘に選ばせてみてはどうか?というもの。

1はこちら↓↓

娘が喜びそうなごほうび

2,はこちら↓↓

ごほうびの見直し

先生より娘にその説明がありました。

先生:「1と2,どっちがいいですか?」

①と②,どっちがいい?

娘は,最初は悩んでいて何も話さなかったのですが,1のお菓子ボックスの時の表情がよく,そちらがよいかたずねるとうなずきました。

よって,ごほうびの方法は今まで通りの方法を継続していくことに決定しました\(^O^)/

先生:「ママのお菓子ボックスというごほうびは,こちらが思っているより,○○(娘の名前)にとってよかったのかもしれないですね。」

ママが思ってるよりずっと娘はお菓子ボックスを楽しみにしていたことを知りました。

なんだかすごく嬉しい気持ちになったのを今でも覚えています(*^_^*)

トークンの見直しをまとめると…

  • 一緒のおもちゃを片付けるという,親と子供が協力し,一連の動作としてするという片付けのやり方に変えていく。
  • ごほうびの方法は今まで通りの方法を継続。

 

その見直しの通りに片付けていくと,娘は途中おもちゃで遊ばずに片付けをすることができました。

それ以来,娘と一緒のおもちゃを片付けています。

トークン,片付けの方法も,適宜見直しが必要なんですね。

そして,お菓子ボックスの新たな方法も先生にうががいましたが,それはまた別の機会に(*´艸`)

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乞うご期待(^_-)-☆

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