こんばんは,
発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。
前回は,たし算・ひき算の計算フラッシュカードを作ってみました!!を紹介しました。
では,今回は,こちらの計算フラッシュカードを使って実際に娘と勉強した様子について紹介しようと思います。
まず,こちらのフラッシュカードを例に挙げて,カードの意味について娘に教えました。
下の左右の数字を足した答えが上の数字であることを説明しました。
「3と6を足した答えが9で,ここに書いてあるよ。」と。
また,上の数字から左の数字を引いた答えが右の数字であることも説明しました。
さらに,上の数字から右の数字を引いた答えが左の数字であることも。
「9から3を引くと6で,ここに書いてあるよ。」
「9から6を引くと3で,ここに書いてあるよ。」
「3+6も,6+3も,9-3も,9-6もみんなつながっているんだよ。」
娘は,理解できているようでした。
では,早速計算フラッシュカードでの勉強スタート‼
カードをあらかじめシャッフルしておきます。
そして,3つのマスに書かれた数字を1つだけ指で隠します。
このように↓↓
「さて,ここには何が入るでしょうか?」
指で隠した数字を娘に答えてもらうわけです。
娘:「うーんと,2+4をしたら6だから,6かな。」
ママ:「ピンポン,正解。」
2問目の問題です。
ママ:「さて,ここには何が入るでしょうか?」
娘:「8-3は,えっと…5だから,5。」
ママ:「正解。」
次の問題です。
ママ:「さて,ここに何が入るでしょうか?」
娘:「9-8をしたら,1。」
ママ:「正解。」
このように,カードをめくりながら,上,左下,右下の3つのうち,1つだけランダムに隠して問題を出していきます。
めくるときに,きちんと数字を隠さないと,若干見えそうになりますが(^_^;)
そこは,私の腕の見せどころ(笑)。
どこかクイズ感覚なのか,娘は楽しみながら答えてくれましたよ🎵
算数セットの計算カードでもなく,宿題のプリントやドリルでもなく,自宅にある問題集でもなく…。
日頃している学習とは違うので,新鮮に感じたのかもしれませんね。
まあ,フラッシュカードならではのカードをめくって「はい次。」というテンポの良さはありませんが…。
カードを1枚ずつじっくり考えていますし。
逆に,娘に手で隠してもらって親が答えるというふうにしてもおもしろいかも⁉
娘が出題者になるわけですね。
また試してみよっと‼
今後も,計算フラッシュカードによる学習を継続していきたいと考えています。
ゆっくりっ子ママ様
こんにちは(^^)
早速ダイソーでカードを買ってきました♪
やはり作るのがめんどくさく、エクセルで作って貼ろうかな。。と考えています笑
ゆっくりっ子ママ様は字がキレイで読みやすくて羨ましいです♪私は汚いので。。
教えるのも上手なので、とってもいいママですね♪娘さんは幸せですね(^^)
感覚統合の本も届いたので、早速熟読しています。
息子に当てはまる箇所が多すぎて笑ってしまいました笑
教科書をノートに写すことが苦手で、あれっどこまで書いたっけ?と、いつも苦戦していました。
なんでできないんだろうといつも思っていましたが、目の使い方がうまくできていないからなのですね。
本にあったリーディングスリットを作ってやり方を教えたところ、スラスラ書けていました(^^)
教科書を写すだけなんて簡単なのに、なぜできないんだろうとイライラしていた自分に反省しました。。
できなくて困ってるのは息子なのだから、できるように改善していくことが大事なのですよね。
とても参考になる本を紹介して頂き、ありがとうございます(^^)
ゆっくりっ子ママ様は、ブレインジムをやったことはありますでしょうか?原始反射の統合?も良いそうですね。もしよろしければ教えて下さいm(_ _)m
田中さんへ,
コメントありがとうございます。
カードは,手書きでもエクセルでも何でも良いと思いますよ。
私は,パソコン操作があまり得意ではなく,手書きのほうがしやすいだけでして(^_^;)
感覚統合の本も,非常に参考になりますよね。
娘も当てはまる箇所だらけですよ。
でも,まずはその苦手な原因を把握することが大切ですよね。
そして,リーディングスリットを試されたのですね。
娘も視写が苦手ですが,まだリーディングスリットを試していません…。
それから,ブレインジムという言葉を聞いたことがあるだけで,どのようなことをするのかなどについては知識がありません。
娘は,作業訓練で原始反射の残存を指摘され,その反射を統合するようなトレーニングをしていたこともあります。
以前より原始反射について詳しく勉強したいと思っていましたが,手元に文献もなく勉強できていないのが現状です。
お役に立てずに申し訳ないです。