作文が苦手なお子様は,付箋メモ作文シートを作成すること!!(2)

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こんばんは,

発達がゆっくりな娘をもつ,ゆっくりっ子ママです。

 

前回は,作文が苦手なお子様は,付箋メモ作文シートを作成すること!!(1)を紹介しました。

おさらいとして,こちらが未完成の付箋メモ作文シートになります。

このままの状態では,作文を書くことが難しいですよね。

付箋メモを並べ替えて1つの文にして,文章をつなげていかなければいけません。

そのためには,別の用紙に付箋メモを並び替えて貼っていく必要があります。

だから,付箋メモ作文シートにインタビューした答えを直接書き込んだ場合は,並び替えが容易にできないと思います。

そう,付箋メモに書いたほうが,文章をつなげていく時に並び替えしやすいんです‼

これが,前回のブログの「何も付箋メモじゃなくても,そのまま紙に書き込めばいいんじゃないの?」という疑問の答えとなっています。

しかし,ここで私のミスがあるんです…。

しまったー((((;゜Д゜)))))))

それは,付箋メモを横書きに書いてしまったこと。

原稿用紙に書く作文はもちろん縦書きですよね。

だから,最後の工程の原稿用紙に書くことを考えると,付箋メモに書くときも縦書きにして使用したほうが良かったんです💦

私が横書きにしてしまったため,新たに付箋メモに縦書きに文を書き直して別の紙に貼らなければいけなくなりました…。

皆様,付箋メモ作文シートの作成時には,付箋メモを縦書きで使用することをオススメいたします☝

 

というわけで,娘と相談しながら付箋メモの並び替えの作業を行いました。

初めの文は何にしようかなあ…。

ママ:「おじいちゃん,おばあちゃんのどっちから先に書こうかな?」

娘:「おじいちゃんから。」

娘の希望により,おじいちゃんのことから書き始めることにしました。

それなら,「おじいちゃん→てんごくのおばあちゃん→まとめ」という流れで内容をまとめていこうかな。

「これとこれ,どっちを先に書こうか?」

「この付箋には,どれをつなげようか?」

「この言葉を別の言葉にかえてみたらどうかな?」

「最後は丁寧な言い方にしてみようか。」

「誰がこれをするの?どこでするの?」

「なんでそう思ったの?」

などなど,娘に適宜声かけや誘導しながら,付箋メモの並び替えの作業を進めていきました。

このとき,付箋メモの言葉が変更になった部分は,二重線を引き色を変えてみたり,ふきだしで付け加えたりなどの工夫があってもいいかもしれませんね。

私は,付箋を横書きにしてしまったので,新たに書き直すことになりましたが(^_^;)

また,付箋メモには挙げていましたが,実際に作文に使用しなかった言葉もあります。

こうして,付箋メモ作文シートは,完成しました\(^O^)/

これで,作文の構成はほぼ完成したといえるでしょう。

 

では,付箋メモ作文シートが完成したところで次の工程に進むわけですが,それに関してはまた次回お伝えする予定にしています。

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乞うご期待(^_-)-☆

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